山梨県は、自然の美しさと豊かな食文化が魅力の観光地でありながら、首都圏から1時間~2時間程度で行けてしまうので日帰り旅行としても楽しめる場所です!

 

今回は、朝早くから出発して、ほったらかし温泉、フルーツパーク園での桃狩り、清泉寮でのアイスクリーム、猿橋、信玄餅の名所を巡る日帰り旅行をご紹介します。

 

今回上げた中のものを全て回ると大変なので、うまく取捨選択してもらえれば幸いです★

ほったらかし温泉で朝日と絶景を堪能

早朝、中央自動車道を利用して、山梨市にある「ほったらかし温泉」へ向かいます。日の出が見れるので、朝が人気みたいですよ!

 

この温泉は、標高700mの山中に位置し、露天風呂からは富士山や甲府盆地の絶景を楽しむことができます。

お風呂からの眺めは圧巻で、大自然のパノラマを独り占めしながらお湯につかっているような素晴らしい体験ができます。泉質はアルカリ性単純温泉で、肌がすべすべになると評判です。

 

 

朝風呂を楽しんだ後は、卵かけご飯を頂くのが恒例です。

 

この黄身の美しさ、、、

 

 

 フルーツパーク園で新鮮な桃を購入

次に、笛吹市にある「笛吹川フルーツ公園」へ向かいます。

 

暑い時期は水着を着た子供たちのプール代わりにもなっています!

 

 

大人が遊んでも結構楽しめました!

 

プールの滝の後ろに回ることができて、隠れ家チックでとても楽しかったです!

 

水の近くにいるので、暑い日でもなんとなく涼しい感じでした!

 

また標高も高いので、下の方よりも間違いなく涼しいです!

 

 

そしてここでは、モモやブドウなどの果物が実る広大な果樹園を散策できます。

 

↑これは訳アリですが味も申し分ないし、見た目も素人目にはわかりません。

 

特にモモのシーズンには、新鮮な桃を直売所で安価に購入することができます。訳アリは数百円で買えることも有るので、行きに買って置いといてもらって帰りに取りに行くこともできました。(持ち歩くには重いし、車中だと熱くなりすぎるのでおいておいてもらえるのであればおいておいてもらった方がいいと思います)

 

近くの果樹園でもぶどうやすももなどが買えます★

 

 

また、園内には「くだもの館」や「くだもの工房」などの施設もあり、果物を使ったスイーツやジュースを楽しむことができます。

 

レストランで私が好きなのは「大人のお子様ランチ♡」です!

 

 

厚切りベーコンに骨付きソーセージ、デミグラスソースのかかったハンバーグとオムライス、、、

 

完璧です!

 

高台に位置しているため、富士山や南アルプスの絶景も堪能できます。

清泉寮で濃厚なアイスクリームを味わう

次に、北杜市にある「清泉寮」へ向かいます。

 

ここは、広大な牧場と美しい自然が広がる施設で、特に「清泉寮ソフトクリーム」が有名です。

 

新鮮な牛乳を使用した濃厚な味わいのソフトクリームは、一度食べると忘れられない美味しさです。

 

 

また、周辺にはハイキングコースや展望台もあり、自然を満喫することができます。

 

清泉寮の近くのレストランやパン屋さんも、時間とおなかに余裕があれば行ってみてほしいです。

 

清里駅周辺

清里は夏は避暑地として人気が高く、清里駅周辺はお店も沢山あるのでウィンドウショッピングが楽しめます!

 

JR小海線は昔汽車も走っていたので、汽車と大自然の写真を撮りに来た人も多いとか。

 

また、JR野辺山駅は標高1345.67mに位置し、JRの中で日本一標高の高い駅です。

 

日本一標高の高い場所を走る路線の小海線は廃線も危ぶまれているので、行ける時に行っておくのもよいかと思います。

 

 

清里駅には、SLも展示されています★

 

 

近くには萌木の村もあるので時間が余った人は行ってみてもいいかもしれません。レストランや可愛い雑貨店があります。

 

小さなメリーゴーラウンドもあり、お子様連れやペット連れの人でにぎわっています。

猿橋で歴史と自然を感じる

次に、猿橋へ向かいます。猿橋は、山梨県大月市にある日本三奇橋の一つで、天然の橋として知られています。

 

高さ31m、長さ30mの橋は、自然の岩を利用して架けられており、その美しい景観は訪れる人々を魅了します。

 

橋の下を流れる桂川の清流と周囲の緑が調和し、四季折々の風景を楽しむことができて気軽に立ち寄れるので人気のスポットです。ただし、周りに何かあるわけではないので、ただこの橋を見て楽しむ場所になります!

信玄餅の名所でお土産を購入

最後に、笛吹市にある「桔梗信玄餅工場テーマパーク」へ向かいます。

 

ここでは、山梨の名物「信玄餅」の製造過程を見学することができます。特に、風呂敷で包む作業は職人技が光り、見ているだけでも楽しめます。

 

また、アウトレット品の販売や「お菓子の詰め放題」など、観光客に人気のイベントも開催されています。お土産として、信玄餅や関連商品を購入することができます。

金精軒生信玄餅を食べたことがない人は是非食べてほしいと思います!

 

私も、画像を掘り起こしたところ2021年に食べたのが最後でした。また食べたいです!

 

まとめ

山梨県の日帰り旅行では、自然の美しさと豊かな食文化を楽しむことができます。

 

ほったらかし温泉での朝風呂、フルーツパーク園での新鮮な桃の購入、清泉寮での濃厚なアイスクリーム、猿橋での歴史と自然の融合、そして信玄餅の名所でのお土産購入など、日帰りでも楽しめるけど、日帰りでは回りきらないほどの観光名所があります。

 

日帰りでどこかに行きたいな、という時はぜひ山梨まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか★