2024年に公開された劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)」は、北海道・函館を舞台に繰り広げられる大迫力のアクションとミステリーが話題になりました。
その影響で、聖地巡りを目的に函館を訪れるコナンファンも急増中です!
せっかく北海道へ行くのだからと函館はもちろん、札幌と旭山動物園、宗谷岬に、網走刑務所を見てから釧路湿原を通って鶴を見て。。。。。ってちょっと待って😂
北海道は意外と広く、函館から札幌へ行くのにかかる時間は雪の降っていない時期でも、レンタカーで5−6時間はみた方が良いのですが、1時間くらいで着くイメージの人を散見しました!せっかくの旅行で、行きたかった場所に行けないと悲しいので
この記事では、映画に登場した函館のロケ地を巡るために必要な日数と、あわせて立ち寄りたい観光スポットをモデルプラン付きでご紹介します。
これから函館旅行を計画している方や、効率よく聖地巡礼をしたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
函館コナン聖地巡りに必要な日数は?理想は2泊3日!
結論から言うと、コナン映画の聖地をしっかり巡りたいなら「2泊3日」がおすすめです。
日帰りや1泊2日でも不可能ではありませんが、函館は見どころが多く、聖地も市内各所に点在しています。
特に函館山の夜景や五稜郭タワーなどは時間をかけて楽しみたい場所なので、ゆったり巡るなら2泊3日がベスト。
以下に、聖地巡りを軸にしたモデルプランをご紹介します。
【1日目】函館駅周辺と夜景スポット
● 函館駅・金森赤レンガ倉庫
函館駅からほど近く、映画序盤の重要なシーンの舞台にもなったエリアです。
レンガ倉庫周辺では、怪盗キッドや服部平次が登場するド派手なアクションシーンが描かれ、ファンにはたまらないスポットです。
● 八幡坂(やはたざか)
ドラマやCMにも登場する有名な坂道。映画では背景として登場し、函館らしい風景が印象的です。
写真映えスポットとしても人気があり、ぜひ立ち寄りたい場所です。
● 函館山からの夜景
世界三大夜景の一つとも言われる函館山からの絶景は、映画のクライマックスでも印象的に描かれました。
ロープウェイを使えばアクセスも簡単。日没時間に合わせて行くと、より感動的です。
【2日目】五稜郭とコナン映画のメイン舞台へ!
● 五稜郭タワー&五稜郭公園
今作の中心的な舞台となる五稜郭は、江戸時代末期に築かれた星型の要塞。
映画では、ここで謎解きや戦闘シーンが繰り広げられ、まさに聖地巡りのハイライトともいえる場所です。
タワーから見下ろす星型の城郭は圧巻で、訪れる価値大。
● 土方歳三記念館
本作では「新選組」や「土方歳三」といった歴史的要素も絡んでおり、土方歳三記念館も注目のスポットです。
歴史ファンにもコナンファンにもおすすめのスポットです。
● 函館奉行所
映画内では歴史的建造物が舞台となるシーンもあり、雰囲気を感じられる場所として立ち寄る価値があります。
五稜郭公園内にあるので、あわせて見学できます。
【3日目】湯の川温泉やご当地グルメを満喫
● 湯の川温泉エリアで癒やしの時間
もし時間があるなら、函館の老舗温泉街「湯の川温泉」でゆっくり過ごすのもおすすめです。
映画のロケ地ではありませんが、旅の締めくくりとしてピッタリ。
● ラッキーピエロ・ハセガワストア
コナン映画には登場しませんが、ご当地グルメの名店「ラッキーピエロ(通称:ラッピ)」のハンバーガーや、ハセガワストアのやきとり弁当はファンの間でも人気。
ローカルグルメを味わうのも函館観光の醍醐味です。
聖地巡りのポイントと注意点
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移動手段は市電・バス・徒歩を組み合わせるのが基本です。市電の1日乗車券を活用すると便利でお得。
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土日や祝日は混雑するスポットも多いので、朝早くからの行動がおすすめです。
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聖地の撮影ポイントでは、周囲の観光客や住民への配慮を忘れずに。マナーを守って楽しみましょう。
まとめ:函館のコナン映画聖地巡りは2泊3日でゆったり満喫!
2024年の劇場版「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」は、函館の美しい街並みや歴史的背景を巧みに活かした作品となっており、聖地巡りの楽しさも倍増しています。
函館駅・五稜郭・函館山の夜景といった有名観光地を巡りながら、コナンの世界に浸れる贅沢な旅。
1泊2日でもまわれますが、時間に余裕を持って2泊3日でゆっくり巡るのが理想的です。
コナンファンも、初めての函館観光の方も、映画の舞台を実際に歩くことで、作品の魅力を何倍にも感じられるはず。
2024年の夏旅や秋の連休に、ぜひ函館での名探偵コナン聖地巡礼の旅を計画してみてください。