北海道・函館は、歴史的な街並みと美しい自然、そして美味しいグルメが魅力の観光地です。

今回は、函館のおすすめ観光スポットとグルメを紹介します。

函館港と赤レンガ倉庫

函館港は、明治時代からの歴史を持つ港町で、異国情緒あふれる街並みが広がっています。

 

特に「金森赤レンガ倉庫」は、明治2年に建設された倉庫をリノベーションしたショッピングモールで、雑貨店や飲食店が軒を連ねています。

 

夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を楽しめますし、昼間は夜とはまた違ったベイエリアの雰囲気を楽しめます★

 

ベイサイドで私が好きなのが、スターバックスコーヒー!外観も素敵なのですが、中が居心地がよくて二階の雰囲気が私は好きです!

 

買い物や観光の休憩をとるなら、スターバックスもおすすめできます!

 

ラッキーピエロのハンバーガー

函館名物のひとつが「ラッキーピエロ」のハンバーガーです。

 

地元食材を使用し、手作りにこだわったバーガーは、ボリューム満点で味も抜群。

 

ウーロン茶がまた昔ながらの味って感じでより「ラッキーピエロ来た――!」って気分になります(笑)

 

特に「チャイニーズチキンバーガー」は人気メニューで、甘辛い味付けが特徴です。

 

わたしも結局これが一番ラッキーピエロって感じで好きです!

 

大きなハンバーガーもあります

 

 

 

函館市内に17店舗展開しており、各店のテーマや雰囲気も楽しめます。

 

内装も店舗ごとに違うので、ラッキーピエロ巡りも意外と楽しいです!

 

 

ラッキーピエロのキャラクターグッズやマグカップ、レトルトカレーなど様々なお土産も購入することができます。ラッキーピエロのデザイン缶のガラナもお土産に渡したことがあります。

ハセガワストアのやきとり弁当

「やきとり弁当」は、函館のソウルフードとして知られていて、私はよく東京から車で行くので、帰りのフェリーの中で食べるように、焼き鳥弁当を買ってからフェリーに乗ります。

 

函館市内のコンビニ「ハセガワストア」で提供されており、驚くことに、店内で焼かれてるんです、、、これも一見の価値ありだと思いますよ!

お弁当は豚肉の串焼きがご飯と一緒に詰められています。

 

タレや塩など、味のバリエーションも豊富で、手軽に地元の味を楽しめます。

 函館山からの夜景

函館山からの夜景は、世界三大夜景のひとつとして有名です。

 

標高334mの山頂からは、函館市街地や函館湾を一望でき、夜になると街の灯りが宝石のように輝きます。

 

ロープウェイや車でアクセス可能で、夜景を楽しむには最適なスポットです。

 

私は以前一人で函館山に来るまで登ったのですが、、、、

 

まさかの曇りでしたが全く見えない、、、下は晴れていたのですが、夏に来るとこんなことも有るので、下から見て上の方に雲がかかっていれば、行っても見えるのは雲だけだったり、、、というパターンもありますw

 

 函館護国神社

函館護国神社は、函館山の山麓にあります。

 

縁結びの神様だそうですよ!

 

函館護国神社は、1869年(明治2年)に箱館戦争で戦死した新政府軍の兵士を祀るために創建され、その後、日清戦争や日露戦争などで戦死した約13,000柱の英霊を合祀し、1955年に「函館護国神社」と改称されたそうです。

 

神社は「縁結びの宮」としても知られています。

 

特に「なでふくろう」の像が人気で、撫でることで「不苦労・福朗」のご利益があるとされています。

 

また、縁結びのお守りや絵馬も授与されており、恋愛成就を願う参拝者に親しまれています。

五稜郭公園と五稜郭タワー

五稜郭公園は、星形の城郭が特徴的な歴史的な公園です。

 

箱館戦争の舞台となった場所で、現在は桜の名所としても知られています。

 

公園内には「五稜郭タワー」があり、展望台からは五稜郭の全景を眺めることができます。

 

特に春の桜の時期や冬のイルミネーションが美しいです。

 

公園内にベンチや休めるところがいくつもあるので、時間のある方は、少しこちらの公園でのんびり過ごすのもよいかもしれません。

 

2024年の映画、名探偵コナンでも「100万ドルの五稜星」の舞台となった函館は、聖地巡礼の観光客も多く訪れているようです。

函館駅と市場

函館駅も特に何があるというわけでもなくても、一度行ってみるのもよいと思います!

 

私も、少しお土産を見たり、函館と書いてある前で写真を撮ったくらいですが、駅の周りの市場を覗くついでに寄ってみてはいかがでしょうか。

 

函館駅周辺には、新鮮な海産物を扱う「函館朝市」「函館駅前市場」があります。

 

これらの市場では、ウニやカニ、イクラなどの海鮮をその場で楽しむことができます。

 

 赤レンガの市場で海鮮を楽しむ

金森赤レンガ倉庫の近くには、「金森赤レンガ市場」があります。

 

赤レンガのはこだて海鮮市場本店では、ウニは一皿1,000円程度で味わえることもあり、観光客に人気のスポットです。

 

ウニやイクラなどの海鮮丼を提供する店舗もあり、観光の合間に立ち寄るのに最適です。

 

北海道のほっけは結構大きさがあるので、是非食べてほしいものの一つです!イクラやうにもいいのですが、ほっけのひらきをただ焼いて食べてみてほしいです!

坂本龍馬の像がセブンイレブンの横に!!!

謎に坂本龍馬の像が、セブンイレブンの横にあります!

 

幕末、龍馬は蝦夷地(北海道)への移住&開拓を計画していました。

 

池田屋事件の影響で中止はされたのですが、その後も、船を買ったり借りたりして、仲間と一緒に蝦夷地へと向かうのですが、天候や金銭的な問題で右往左往しているうちに龍馬は暗殺されてしまいました。

 

しかし、龍馬の遺志を引き継ぎ、明治30年(1897年)に龍馬の甥、坂本直北海道の北見クンネップ原野に移住&開拓を始めました。

 

この像は、龍馬の北海道開拓への志の象徴として函館に今もなおセブンイレブンの横に立っています!

 

こちらも、車での観光の方は行きやすいかと思うので、ぜひ飲み物を買うついでに行ってみてほしいと思います!

 

トラピスチヌ修道院(天使の聖母修道院)

 

北海道函館市に位置する日本初の女子観想修道院で、1898年にフランスから派遣された8人の修道女によって創立されました。

 

修道院は、厳律シトー会に属し、祈り、労働、聖なる読書を日課の3本柱として、共同生活を送っていて、現在でも約60人の修道女が規律正しい生活を営んでおり、農作業やお菓子作りなどの自給自足の生活を実践しています。

 

修道院の建物は、1927年に再建されたもので、赤煉瓦のゴシック様式ロマネスク様式が融合した美しいデザインが特徴です。

 

敷地内では、修道女たちが手作りする「マダレナケーキ」や「トラピスチヌクッキー」などの製品が販売されており、訪問者に人気のお土産となっています。

 

私はここで昔、修道院の恰好をしたキューピーを買いました!中はたいへん静かで、見学も可能です。

 

ベイエリアからは少し離れていますが、函館の歴史を感じたい人にはぜひ行ってほしい場所であります。

 

大沼公園

函館といったら、大沼公園は外せません(笑)

 

なぜかというと、函館から胆振の方へ行く途中に絶対に目にするのが、大沼公園だからです!

 

ここは、とても広いので、散歩やピクニック、スワンでボート体験などで一日遊ぶことができます!

 

お子様連れでしたら、広い自然の中でのんびり過ごしたい場合にピッタリでしょう!

 

 宿泊おすすめエリア

函館の宿泊は、函館駅周辺や元町エリアがおすすめです。駅周辺には交通アクセスが良好なホテルが多く、元町エリアは歴史的な建物や教会が点在し、散策に適しています。

 

海鮮食べ放題の食事つきプランのあるホテルもあります。

 

夏の北海道での宿泊は私は、キャンピングカーでの車中泊もオススメしたいです!

 

北海道には数多くのキャンピングカーが走っています!

 

北海道の道の駅は数も多く、どこもとてもきれいに保たれています。

 

まとめ

函館は、歴史的な観光スポットと美味しいグルメが豊富な魅力的な都市です。

 

ぜひ、函館の魅力を存分に楽しんでください。