こんにちは!
先日両親と一緒に江の島へ行ってきました!
今回はいつもとは違う道で行ってみて、帰りには初めて行ったカフェに感動したのでそれも併せて紹介したいと思います!
江の島とは
江の島は、神奈川県藤沢市に位置する湘南の名所で、東京から日帰りでも楽しめる観光スポットです。
今回70歳のご両親を連れての訪問でも、エスカーや船を活用すれば快適に過ごせたので、年齢問わずに楽しめて自然を満喫できると思います!
新宿からのアクセス
新宿駅から小田急線を利用し、「片瀬江ノ島駅」まで約1時間。駅から徒歩10分ほどで江の島に到着します。
江ノ電を利用すれば、途中下車して鎌倉の観光も楽しめます。
江の島の見どころ
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江島神社・辺津宮:歴史ある神社で、金運アップや芸能のご利益が期待できます。
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江の島シーキャンドル:展望台からは富士山や湘南の海を一望できます。
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江の島岩屋:海に面した神秘的な洞窟で、涼しく広々とした空間が広がります。
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サムエル・コッキング苑:植物園内にある「ロンカフェ」で、海を眺めながらフレンチトーストを楽しめます。
江の島グルメ
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シラス丼:新鮮なシラスをたっぷりと乗せた丼。
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カツカレー:地元名物「サンゴ礁のカツカレー」は、海戦をテーマにしたユニークなサラダ付き。
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羊羹:江の島名物の羊羹は、お土産に最適です。
高齢者でも安心の移動手段
江の島は坂道が多いため、お子様連れや高齢者には「エスカー」がおすすめです。
1959年に設置された日本初の屋外エスカレーターで、46mの高低差を約4分で登れます。
料金は大人360円、小人180円で、ICカードも利用可能です。さらに、「江の島1dayパスポート(eno=pass)」を利用すれば、エスカーやサムエル・コッキング苑などの入場料が割引になります。
べんてん丸で海上散歩
天気が良ければ、江の島と湘南海岸を結ぶ「べんてん丸」に乗船できます。
約6分の海上遊覧で、江の島を海から眺めることができます。
料金は大人400円、子供200円です。この日も私は乗ることができず、、まだ一度も乗ったことがありません。うちの両親は一度乗ったことがあるようで、とても気持ちがよかったと話していました。
こんな感じで階段には手すりもついているので、べんてん丸の方へも誰でも降りられます。
江の島岩屋洞窟
江の島の奥には洞窟があります。
岩屋洞窟は、波の浸食によって形成された海食洞窟で、第一岩屋(奥行約152m)と第二岩屋(奥行約56m)の2つの洞窟から成り立っていて、中は涼しく不思議な空間です。
第一岩屋は、富士山の氷穴に通じていると伝えられ、第二岩屋は龍神伝説の地として知られています 。
入口で入館料を払うと、灯籠を渡されます。
中は少し薄暗いので、小さなお子さんがいる場合はちょっと注意が必要かもしれません。
デートにはもってこいだと思います!
歩いても快適な島内散策
エスカーを利用した後は、島内をゆっくりと散策できます。
今回はエスカーではなく、表参道を左側に歩いていった漁港の方にある裏道のような階段からの登り、静かな雰囲気の中での散歩が楽しみました。
そちらから登っている人はその時間はうちだけだったので、70歳がえっちらおっちら登っても人を気にすることなく楽しめました。途中で振り返った景色がまた素敵だったんです★
脇道
高齢者と一緒でも安心のポイント
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エスカー利用:坂道を避け、楽に移動できます。
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べんてん丸の利用:海上からの景色を楽しめます。(帰りも同じ距離歩くので船が出ていれば楽です)
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eno=passの活用:割引特典でお得に観光できます。
漁港のカフェ「SUN cafe」
店内は、ナチュラルな木製家具や観葉植物が配置され、リラックスできる雰囲気が漂っています。特に、ソファ席やテラス席は居心地が良く、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
サンゴ礁のカレー
おすすめなのが「ドライカレー」。
もともとは牛乳屋さんだった
また、珊瑚礁は、もともと「街の牛乳屋」としてスタートし、乳製品をたっぷり使ったカレーを開発したのが始まりです。そのため、カレーには濃厚なコクがあり、素材の旨みが引き立っています。
さらに、常時数十種類のスパイスをブレンドし、日々進化を続ける味わいが魅力です。他ではなかなか食べられないコクだと思います!
店内は「古き良きハワイアンテイスト」をコンセプトにした内装やBGM、アロハシャツのユニフォームが特徴で、南国ムードが漂う雰囲気です。
江の島観光の際には、ぜひ帰りに「珊瑚礁」のカレーはどうですか?その味と雰囲気が、素敵な思い出となること間違いなしです★