日本国内外から多くの観光客を魅了する冬の一大イベント「札幌雪まつり」
毎年2月上旬に開催されるこのイベントは
2025年は2月4日(火)〜2月11日(火)です!
雪と氷が作り出す美しい彫刻がメインですが、それ以外にも見どころや楽しみ方が盛りだくさんです。
昨年の写真やを基に、札幌雪まつりを最大限に楽しむ方法をお伝えします!
お子様連れが楽しめる会場
雪像の圧倒的な美しさとスケール感
雪まつりの一番の目玉といえば、やはり「雪像」ですよね。
札幌市内の大通公園には大小様々な雪像が並び、アニメや映画のキャラクター、歴史的建造物、動物などが精巧に再現されています。
特に高さ10メートル以上の大雪像は圧巻です。
プロジェクションマッピングを使った夜のライトアップでは、雪像がまるで動き出すかのような演出が楽しめます。
プロジェクションマッピングはいくつかありますが、競馬のものもありちょっとシュールでした笑
さっぽろテレビ塔のライトアップも必見ですよ!
雪像以外の楽しみ方も盛りだくさん
1. 無料で配布されるお得なグッズ
昨年はアニメとコラボしたデザインのホッカイロが無料で配られていました。
決められた時間になると配りはじめます笑 去年はブルーアーカイブ!
1日に何度も配られるので、時間に行けば去年は高確率でもらえました!人が並び始めるのですぐ分かりますよ!
寒い中歩き回るので、手を温めてくれるホッカイロはとてもありがたいアイテムです。人気があるため早めの入手をおすすめします。
また、会場内ではビールの試供品を提供するブースもあり、地元のクラフトビールを気軽に味わえます。
列は並んでいますが5分も並ばずにもらえるので貰っておきましょう(笑)私はもちろんもらいましたw
後ろの石像はゴールデンカムイ、アイヌの漫画ですね!
2. 北海道のグルメが集結した屋台
会場には、北海道の名物料理が楽しめる屋台がたくさん並んでいます。
ジンギスカンや海鮮丼、ホタテ焼き、スープカレー、じゃがバターなど、寒さを忘れる美味しい料理が勢ぞろいです。
甘酒を販売する屋台では、体を温める甘酒のほか、500円程度で購入できる大吟醸の酒粕も販売されています。
家に持ち帰って甘酒を作ったり、料理に使ったりと楽しみ方が広がります。
3. 開催前の制作風景を見学
札幌雪まつりは、開催数日前から制作が始まります。
雪像がどのように作られるのかを間近で見学するのも他ではなかなかみられないと思います。
個人的には、氷の中に閉じ込められたカニが好みでした🥰
私は昨年2週間前から札幌に滞在し、制作の様子を見たり、完成後の賑やかな雰囲気との違いを楽しみました。
雪像が徐々に形になっていく過程を見ると、完成したときの感動もひとしおです。壊されるのは一瞬でそれもまた哀愁が漂っていて見てよかったなと思います。
4. アートと文化の融合
雪まつり期間中には、地元アーティストや伝統芸能のパフォーマンスも楽しめます。
よさこいソーランなどのダイナミックな踊りや、プロジェクションマッピングが融合した演出は見ごたえがあります。
イベントはすべて無料なので時間がある人は見てもらいたいです!
寒い人はテレビでも中継とかで様子は見れますw
防寒対策と服装のポイント
雪まつりは外で長時間過ごすため、防寒対策が欠かせません。
特に滑り止めが付いた長靴は必須アイテムです。人が多く集まることで雪が踏み固められ、地面が滑りやすくなるからです。
防寒着や手袋、帽子も忘れずに準備しましょう。
終わった後の楽しみ方
雪まつり終了後の札幌も、特別な雰囲気があります。昨日まで形のあったものが一気になくなります。
街全体が少し落ち着きを取り戻し、観光地や飲食店をゆっくり楽しむのに最適です。私自身、雪まつり終了後の札幌で温泉や地元グルメを堪能し、リフレッシュしました。
おわりに
札幌雪まつりは、雪像の鑑賞だけでなく、北海道のグルメ、無料イベント、制作風景の見学など、多彩な楽しみ方が詰まった冬の大イベントです。
ぜひ防寒対策を万全にして訪れてみてください!