こんにちは!
前回の続きで、ロストバゲージについてです!
前回のブログはこちら↓
ロストした理由
実は後で考えてみるとロストした理由がいくつかわかりました。
というか、いくつも重なった結果ロストしたのだと思います。
・乗り継ぎ時間が2時間の便だった(いつもは短くても6時間以上の乗り継ぎ便)
・成田から飛行機の出発が1時間半遅れた
・中国での乗り換え時間がほとんど無く、全力で走らされた程だった
・中国の航空会社はよくロストすることで知られている
・無くなった荷物は超過荷物で重かった(これはロストバゲージの受付の人にその可能性があると言われました)
・そもそも受付の時点で、荷物の自動積替になっておらず荷物預け入れに1時間かかった
成田の空港チェックインの時点で、フライトの3時間前の荷物預け入れ受付開始から荷物預け入れまで、並び初めから2時間以上かかってしまい、搭乗案内の時間までかかりました。
ギリギリに行ったわけではなかったのですが、出国手続きをしたらスタッフの人が待っていて、スタッフの人と走って飛行機まで行きました。
格安航空ではない
余談ですが、、、
よくロストするのは格安航空だと聞きますが、
中国東方航空、南方航空は格安航空ではないので、サービスもフルサービスです。バスに乗って遠くまで飛行機に乗りに行くこともなく、待合所からすぐに飛行機に乗り込めるパターンの飛行機です。
機内では至れり尽くせりで、出発してからすぐに飲み物のサービスがあり、機内食➕飲み物、さらに食後に飲み物!!笑
今まで乗った飛行機の中で、一番飲み物が出てきたかもしれないです笑
機内のサービスが良かっただけに、ロストはショックでした。
ロストバゲージの手続き
ドバイの空港でロストしたと思ったら、バゲージサービスで手続きをします。
荷物がぐるぐる回っているのを背にして、一番右まで歩いていくと、左手にあります。一番角っこです。
あまり人がいない場合もありますが、今回は私が受付へ行ったときにはすでに10人待ちでした、、、
郵便局や銀行でもらうような受付番号の紙を機会から出して、順番を待ちます。
手続き
手続きは難しくはなく、簡単な英語ができれば問題なく手続きできます。スタッフも優しいです(日によるとは思います)
・パスポートやエミレーツID
・滞在先の住所、ホテル名
・無くなった荷物の番号(通常チケットに、荷物の番号のシールが貼ってあります)
・電話番号
これらを伝えると、A4くらいの紙がもらえます(見つかったときに、この紙と引き換えに荷物をもらうので無くしてはいけません)
あとはこれをもって、滞在先でただひたすら荷物が来るのを祈るだけ笑
2日後に荷物が戻ってきた!
到着したのが、23時ごろ、、、そこから1時間ほど荷物が出てくるのを待って、ロストバゲージの申請をして
25時すぎくらいに申請が終わりました。
その2日後の朝8時ごろに携帯電話に連絡があり
「今日持ってくから、ロケーションをWhatsAppで送ってくれる?」
と連絡がありました!
前回ブログに書いた友人の件もあるので、手元に来るまではあまり期待しないようにしようと思っていたところ
夕方の16時ごろに「駐車場に停められないから下に降りてきてくれ!」という電話があり、無事に荷物を受け取ることができました!
ロストバゲージの手続きでもらった紙とパスポートを一緒にもっていき、紙と引き換えに荷物をもらいました!
余談ですが
日本に忘れてきた可能性もなくはないので、なんとも言えないし想像の域を出ないのですが、、、
荷物がいくつか抜かれていたような気がします。
もしかしたら、荷物をX線で検査するときに何かが引っかかって、中身を抜くためにわざと中国で一度おろしていた可能性もあるかなと思います。
また、無事についた荷物には貼ってあったピンクの紙が、ロストした荷物にだけは貼られていなかった上に、貼った後に剥がされた様子もなかったので、もしかしたら受付の人が乗り継ぎ便のマークを貼り忘れたために、中国で一度下ろされてぐるぐる回り続けていた可能性もあるかもしれません。
うちは1つだけなかったのですが、日本人カップルで話しかけてきてくれた人は、2人とも荷物をロストしてしまったようなので、うちはまだ1つないだけだったのでマシだったのかもしれません。
まとめ
ロストバゲージしたかなと思ったら、まずは床に自分の荷物が置かれていないかを探してみてください。
それでも荷物がなければ、バゲージサービスの場所やロストバゲージの対応をしてくれる場所を聞いて手続きをしてもらいましょう。
近年ではほとんどの場合戻ってくると言われているので、落ち込まずに手続をして荷物を待っててください。
心配な場合は、Air Tagやロストバゲージもカバーできる旅行保険に加入してからの旅行がおすすめです!