国内線の格安航空Peachを使って成田空港から新千歳空港(北海道)へいくことにしました。
初めての利用でしたがさまざま経験できたので、シェアしたいと思います。
※状況や空港によっても違うことが考えられるため、利用時は正式な情報を当該航空会社へ問い合わせることをオススメしています。
持ち込み荷物は計られる
無料範囲内の機内持ち込み荷物は、身の回り品を含めた2つまで、計7kgまでと決められています。
保安ゲート前、1Fで事前に荷物を計られました。
また、新千歳空港から従兄弟がPeachで東京へ行った際、見送りに行った時にも保安検査場直前で計られている所を見ました。
私も事前にWebでnoteやブログ、X(旧twitter)などで調べましたが、「計られなかった」という投稿を多くみたため、安心してしまっていたので、大ピンチでした(笑)
もしかしたら、私が搭乗した1月は比較的空いているため、繁忙期は計らないなど何か理由があるのかもしれません。
しかし、私はリュックと身の回り荷物の計2個をバッチリ計られました。(笑)ノースフェイスのヒューズボックスです。そんなに大きくないのに計られました。
身の回りバッグは、布のチョイ下げです。重そうに見えるものでは決してなかったです。
荷物が超過してしまったら
例えば、ほんの少しだけ荷物の重量が超過してしまった場合は、携帯電話をポケットに入れたり、マフラーや帽子はかぶるようにするなど、身につけてしまうことでゲートを通れる場合もあります。
また、飲もうと思っていた飲み物や、お弁当が入っている場合もあるでしょう。その場合は食べたり飲んだりしてしまうことがオススメです。
液体物は規定量を超えるとどっちにしろ処分を求められるので、飛行機に乗る際は飲み物を持って行かないほうが良いかもしれません。
何キロも超えてしまう場合は、捨てるか、超過料金を支払いましょう。
格安航空とはいうけれど本当に安いの?
キャンペーンを使うと安く取れる場合があります。うちは、成田空港(東京)から新千歳空港(北海道)まで、手数料込みで1人約5500円で航空券を取得できました。
キャンペーンでは、3980円〜となっており、成田空港(東京)から新千歳空港(北海道)は4200円程度だったと記憶しています。
しかし、そこにクレジット決済手数料やさまざまな手数料が加算されるため、最終的な価格は上がってしまいます。
とはいえ、今回は安い価格で行けるので良かったと思います。
しかし、時期によってはJALやANAなどのフルサービス付きの航空券が安く売られている場合もあるため
格安航空だから安いと思い込むのではなく、価格比較サイトも使って比較して選ぶようにしています。
なお、今回の帰りの飛行機はJALなので、受託手荷物は23kg✖️2個やドリンクサービスがついています。
また、遅延や万が一のトラブルも、大手であればきちんとした対応が期待できます。
受託手荷物料金は別料金
うちは、預け入れ手荷物は1個の重さは20キロまで、3辺の和は203cmまでであれば、1個当たり1,950円〜3,000円で預けられます。
しかし、北海道まで約90Lのスーツケースをヤマト運輸や佐川急便などの配送サービスを使って送る代金も同じため、荷物が多い場合は予め行き先に送付することもオススメです。
また、ドリンクや機内食も別料金です。
格安航空会社では、受託手荷物のついていない航空券も売られているため、よく確認してから購入しましょう。
欠便の際は、対応が不安定だが変更可能
今回私が予約していた便は、17時台でしたが
11時半ごろにメールで欠便のお知らせが届きました。
たまたま早く家を出て、成田空港を探検しようとしていたため、すぐに一番早い便へ変更で事なきを得ましたが、もしも繁忙期で他の便が満席だったと考えると恐ろしいですね。
危ない所でした。
メールに添付されたURLからWebで振替便の選択ができたのですが
よく見ると「予約変更手数料」として再度手数料の請求がありました
。
そこで、電話で問い合わせて変更したい旨と、Webでは手数料を請求されたことを伝えると、そのまま電話で変更手続きを無料でできました。
電話をしなければ、また約2,000円の請求に応じてしまう所でした。
しかし、良かった点はすぐに電話がつながったことです。問い合わせが殺到し、繋がらないだろうな、、、と思っていたため、これは大変ありがたかったです。
まとめ
格安航空Peachでは、機内持ち込み手荷物の重さを計られました。しかし、7kgを少しオーバーしていても大丈夫でした。
厳しいようで、そこまで厳しくない印象でした。
計られない人もいるようですが、計られるものだと思って用意していくほうが無難ではないかというのが、今回計られて引っかかった私の感想です。
皆様はスムーズに通れますように✨