こんにちは★
2023年の10月、初めてイタリアへ旅行へ行きました!
行った場所はフィレンツェとローマです。

フィレンツェ3日、ローマ4日の旅で「露店」の革製品の価格を私なりに調べ周った結果などをお知らせします★

フィレンツェは革製品が多い?

フィレンツェはたくさんの露天や小店で、革製品が売られています。
工房をもつ個人店では、手作りの良質な鞄を買うこともでき、「ペローニ」などの日本では高級な皮の財布なども安く手に入れることができます。

露店や小店では、おそらく中国産の量産品がたくさん売られていますが、それでも本革の鞄なら、中国から輸入するよりも日本で買うよりも安く手に入るため、私はとてもおすすめです★

また、プラダやグッチなどのコピーちっくな品も売っています。

全て本革なの?

これは、「いいえ」です。

フィレンツェの押し型に[MADE IN ITALY]と入っているものはフィレンツェの本革だとは言われていますが、それ以外のものは合皮の場合もありました。刻印がしてあっても、露店に売られていて、裏地に全て布が貼ってあるものも少々怪しいと思いました。

また、本革だけど粗悪なもので、最後の仕上げのみをフィレンツェでして刻印をした可能性もあるなと思っています。

見分け方

本革の場合、革の独特のいいにおいがします。(ただし、皮のにおいのスプレーをかけているといううわさも聞きました(笑))

合皮の場合はにおいがせず、またはビニールのにおいがしたり、裏を見ると布になっています。本革の場合は、裏地は布ではなく、革の繊維が見えるはずです。(高級なお店では、内布が貼ってある場合もあるためこの通りではないです。)

いくつもの店を見ると、なんとなく同じ商品が売っていたり、価格から本物と偽物が分かって、、、来るような気がします。

とはいえ、合皮だとしても日本で買うよりも安いと感じる物が殆どなので、デザインが気に入ればフィレンツェのお土産として買うのもありだと思います★

露店の価格はどうなの?

値切れる気がしない人は、ローマで買った方がよいかもしれません。

フィレンツェの露天ではローマよりおそらく2倍は軽く吹っ掛けられているなと感じました。というのも、ローマで売られている価格が18ユーロのものと同じ商品が(露店や小店)、フィレンツェでは45ユーロで売られているところもあったからです。

とはいえ、「向こうでは15ユーロだったよ」とか言うと、簡単に下げてくれる場合もありました。

何か買ったの?

フィレンツェで買った革のバッグ

あまりに怪しいのと、少し可愛かったしチャックがついていたので私はポシェットを2つ買ってみました(笑)

2つとも刻印はありで、一つは裏地付き、一つはおそらく本革だけどあまり質の良くないもの。

しばらく使ってみれば劣化の仕方で判断がつくと思い、買ってみました。

フィレンツェで買った革のバッグ2つ

価格は、裏地付き(プラダのコピーらしい。ちょっとチャックがちゃちい)が15ユーロ
おそらく本革の方が30ユーロでした。これは20ユーロまで行けたな、、、と思うので、もう少し値切ればよかったなと思います(笑)

レートが購入時1ユーロ160円で計算すると
15ユーロ=2400円
30ユーロ4800円
なので、まぁ悪くないかな、、という個人的な感想です。

ちょっとその辺に買い物へ行くときに小さい鞄が欲しかったので満足です★

値切り方のコツ

他の方のブログでも見たのですが、根切のコツは

・立ち去ること  ←これが1番大事
・現金で支払うと伝える  ←カードでは値引き交渉難しい
・とにかくフレンドリーに  ←自分ならどんな人に安くしたい?
(・男性店員を選ぶ(女性の場合)) ←結構馬鹿にできないw

です。

いくらなら買うの?といわれるので、量産品の場合は始めは10ユーロとか15ユーロと言ってみてください。多分めっちゃ変な顔されると思います(笑)

それで向こうが「あなたなら特別に35ユーロにするよ!」
とか言ってきたら

「えーーどうしようかなーー、、かわいいな。ほかの色はある?」

など聞いてみましょう。向こうが「この人は買ってくれそうだな」
と思えば、値引きをさらにしてくれます!

これは私のケースですが、

「じゃあ25ユーロにする」といって包み始めるので
「でももう少し考える。また明日来るよ!」といって立ち去ってください

そしたら「15ユーロ、OKOK!」といって袋に行って渡してくれました。ハッピーアワーとか言って売ってくれました(笑)

革の方はさすがに革なので、別のお店で何店舗化断られてしまったので
最後のお店で30ユーロで買ってしまいました(笑)

二つ買うつもりなら、初めから同じ店で、「二つ買うから安くして」が使えるのでそうした方がよいかもしれません。

おそらく、ポシェットであれば15ユーロから25ユーロで買えなというのが
さまざまな商品を値引きしてみて思ったことです。

まとめ

自分で作るよりも安いし、記念に買いたいなとおもったら、買っていいと思います。

私も、もう少し時間があれば、カラフルでキレイなトートバックが欲しかったです(笑)

日本で買うよりも安いことには変わりがないし日本ではあまりないデザインもたくさん売っているので、ぜひ露店は何店舗か回ってみることをオススメします。

海外での値切り交渉は私は得意で、ドバイやUAE国内でゴールドを値切ることも上手な方だと思うので、それはまた別記事でシェアしたいと思います★