このご時世に、在宅介護事業の報酬が下げられるというのは異常です。
介護職に給与6000円upなどと言われていますが、職員に直接6000円支払われるわけではありません。
あくまでも、事業所経由です。
処遇改善も、事業所経由です。
いくら支給するかは、事業主のさじ加減。
そもそも、業務内容(排泄介助、食事介助、風呂介助、掃除洗濯、調理、徘徊・誤嚥・転倒リスクの回避、認知症ケア、日勤の他にも早朝、夜勤等々)と比較して給与が非常に低いのです。
離職どころか、就職してくれる若い世代はいなくなるのでは?

そう言えば、つい最近、公務員の給与が上がりましたね😃
我孫子市でも、特別職、一般職の方々の給与が我孫子市議会賛成で決まったばかり。
介護職の給与も人事院勧告で上げてやれば良いのに。

お役人の方々は、自分が高齢者になったときに、自分たちで作った介護制度で満足なサービスを受けられると本気で思っているのだろうか?
今のうちから莫大な資産を準備して超高級老人ホームに入れるように頑張ってください。