今日は、昼寝したくなり

横になった。


私は夢をみていたらしい。


パートから帰宅する私。

家の中で何やら騒いでいる声がする。


父と母が、夕飯に寿司を食べに行こうと誘っている。私は玄関のドアをあけ


「どうしたの?」


と聞く。


「お寿司に行こうと子ども達を誘いに来たのに

〇〇ちゃん(娘)は、お留守するっていうのよ。」


と母が答える。

荷物を置きながら私が


「そうなの?かわいい〇〇くん(次男)は?

なんて言ってる?

行くって言ってるでしょ?」


と聞いたら

母からの返事はなく、黙った。


しばらく沈黙で


あ、そうだ。

〇〇くんは、居ないんだ。

と次の瞬間にわかって床に泣き崩れた。


そして

昼寝から醒めて、また

夢を思い起こして

泣いた。


ずっと、あなたがここに

生きて存在している感覚で

夢を見続けたかったな。


夢も現実も

ままならないね。




コスモスが満開でした。