いか






いたい


じわじわ



ずしーん




眠剤を飲んで1時間経った

もう眠っているはずなのに

視界はぼやぼやでがくがくだし




もー



なんなのー








なんか、
平日体調不良でずっと寝ているぼくを見かねて

父上に連れ出されました。

姉上の大学で学祭があるとか。
車で栃木県の姉上のアパートに着いた。
今みんな寝てる。



芸大の文化祭、
初めて参加するからちょっと楽しみ、かな。






気を遣われる度に、

ぼくはしにたい。




言われる言葉が全部死ねって意味に聞こえる。



しねばいいんだろ












目を反らしたい現実を


くちゃくちゃ奥歯で噛んでさ


どろどろの吐瀉物と共に吐き出しちゃえ


げろげろげぇ




臭い汚い見たくない


そんな現実が出来上がり!




汚いモノには触りたくない。
それは誰しもが思うことだろ。

この現実は見なかったフリをされながら棄てられ避けられ蔑まれ


人々はこの現実を無関心気取って忙しいふりして何も見えてませんって言いながらしっかりこの現実を避けて歩く




ゲロにまみれた現実は

雨が降った夜に流れて
排水溝に堕ちてゆき
解けながら海を目指して

海の奥で浮遊するの





ほら


もう



誰の目にもつかない


誰の目も反らされない


誰も気づかない


誰の手も届かない




誰の手にも入らない
ぼくの現実
海の奥の海の中
ふわふわふわふわ
しあわせですか?




これでいいわけないのに。


ぐしゃぐしゃの現実でも
びしゃびしゃな自分から
ちゃんと対面しなくちゃいけないのに。



もし現実がトイレットペーパーなら

ぼくはびしゃびしゃだからさ
現実に触ったら
現実はじわじわほろほろ溶けちゃうね。

どうしよどうしよ



でもきっとそんな感じだと思うなぁ。
じわじわ
ぐじゅぐじゅ
びちゃびちゃ

脆くて
すぐ溶けて
消えちゃう

ひたひた

ひたひた










君にはぼくが見えているかい?