こんにちは
寅さんです
今回は
「 『どうせ』 が口癖の人の心理」
についてお話します
皆さん自身や皆さんの周りには
『どうせ』が口癖になっている人はいませんか?
普通『どうせ』の後にはマイナス思考の言葉が続きます
「どうせうまくしゃべれるわけないよ」
とか
「どうせ年だからパソコンなんてできるわけないよ」
とか
「どうせブログ書いても読まれないよ」
などです
しかしこのような言葉は
自分から「できない」と決めつけているようなものです
だって
「どうせしゃべれるわけがない」
と言っている人が
しゃべれるように努力しているところを見たとことがありますか?
ないですよね?
『どうせ』が口癖になっている人は
自ら限りない可能性を捨ててしまっているようなものなのです
また
一度『どうせ』を使ってしまうと引っ込みがつかなくなることもあります
人は自分が一度言ってしまったことは、後から間違いだと気づいても最後まで貫き通そうとする傾向があります
これを心理学では「一貫性の法則」と言います
なので
普段から『どうせ』を頻繁に使っている人は自己否定に陥りがちで、そこから抜け出せない人が多いのです
それと
自己否定が多い人は自分だけでなく、周りの人にも悪い影響を与えています
隣でずっと
「どうせうちのチームなんか勝てっこないよ」
「どうせあんなプロジェクト成功するはずないって」
っていわれたらむかつきませよね
でも人に直してもらいたいときはまず自分から直さないといけません
そうしないと説得力がないですから
ではどうやって『どうせ』を言わないようにするのか
それは
何事もポジティブに考える癖をつける
です
「それができたら苦労しねーよ」
と思うかもしれませんが
まずはやってみましょう
癖というのはなかなか治りません
だったらその癖を「いい癖」にしてしまえばいいのです
うまくしゃべることができないなら
「このプレゼンでで成功したら克服できるかもしれない。がんばるぞ!」
と
パソコンができないなら
「年寄りでパソコンができる人はほとんどいないから自慢できるぞ」
と自分に言い聞かせてみてください
やっていれば必ず慣れます
いつしか『どうせ』も言わなくなるでしょう
とにかく何事も前向きにとらえて見てください
『どうせ』と言っていたってなにも前進しないですから
今
「どうせそんなことで変わるわけないだろ」
と思っている人も一回でいいから試してみてください
何も変わらなかったら「寅さんの心理学」は嘘だと思ってください
自分が変わると周りの人も影響が及び自己否定も減ります
だからまずは自分を変えてみましょう!!!
でわ!