こんにちは!


寅さんです


ブログをご覧いただきありがとうございます!


今回は

「人と心を通わし人間関係を円滑に進める方法」

についてお話しします!





皆さんは学校や職場、家など様々な環境で生活する上で人間関係がうまくいかないことはあるでしょうか?


中にも仲の悪い友人、いつも怒ってばかりいる上司、要求ばかりするのに言うことは聞いてくれない親などもいるのではないでしょうか?


でもそんな相手とも関係を崩したくない、崩してはいけない状況もあるでしょう


例えば、上司から嫌われると仕事がクビになってしまったり、親の機嫌を損ねたら夕飯が抜きになったり、家から追い出されたり、頑張って作ったプラモデルがめちゃくちゃにされたりなど


それを回避するには相手と良い関係、無難な関係を気付かなくてはなりません


そんな時、心理学でいう

「ラポールを形成する」

ことが問題の解決につながります 


ラポールを形成すれば、お互いに相手を理解し、好感を持つ事ができます




ここからはどうしたら相手とラポールを形成する事ができるのかについてお話しします




まずラポールとは?

自分と相手との間の心的状態を表す言葉



分かりにくいと思いますが



つまり


ラポールを形成するとは

「心が通い合っている」

「どんなことでも打明けられる」

「言ったことが十分に理解される」

と感じられる関係を作ることです


「そんなこと簡単に言われてもできるわけねーよ、うちの母親はそんなラポールなんかで心が通うような玉じゃねーよ」


と思う方もいるかもしれません


確かにすぐに相手と心を通わせることは出来ないと思いますが、それでも顔を合わせるたびにラポールの形成を続けていくと、お互いに理解し合える日が来るはずです



では実際に何をすればいいのか?


それは


「マッチング」


「ミラーミング」


です



これらは最も簡単にでき効果も大きい手法です


簡単に言うと

「相手のしぐさの真似をする」

ということです


例えば、目の前にテーブルを挟んで恋人と座っているとします

相手が右手でグラスを持ってコーヒーを飲んだら、自分も続けて左手でグラスを持ちコーヒーを飲むと言った形です


これが「ミラーミング」の例です


相手にとって自分が鏡(ミラー)に見えるようにしぐさを真似るということです


そうすることで、


「この人は自分と同種の人間なんだ」

「私のことを理解できるかもしれない」


と相手に思わせることができます



結果相手と互いに好感が持てると言うことです


マッチングはミラーミングとは逆に相手と全く同じしぐさをします


相手が右手でグラスを持ったら、自分も右手でグラスを持つと言った具合です


マッチングは、カウンター席など互いが同じ方向を向いている時に有効です


注意しなければいけないのが、マッチングやミラーミングが相手にバレてはいけないと言うことです


もしバレたら相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません。


なので10秒後くらいに真似をすると安全にミラーミングやマッチングを行うことができます






地道な手法ですが、これを使うだけでびっくりするくらい効果があります


何度も挑戦することで、次第にラポールを構築でき人間関係を円滑に進めることができるでしょう


ちなみに寅さんもラスボス母親と心を通わすことはできなくとも、嫌われてた先輩とは仲良くなることができました


疑い深いと感じるかもしれませんが、取り敢えず実践してみましょー



最後まで見てくださってありがとうございます!





てわ!