まったり膠原病と同居中の宇宙猫です。

こんにちは(ΦωΦ)ノ

辺境のブログまで遊びに来てくださり

ありがとうございますにゃあ



岩手県盛岡市でゆっくり闘病中の宇宙猫ですにゃ(ΦωΦ)ノ


氷河期世代のひとりっ子、幼い頃に母を亡くし、数年前に父も看取り。同年代の中では一足先に将来の介護の心配も無くなった事で、現在やりたい放題の人生を謳歌中。


2019年4月に風邪のような症状が続き膠原病発覚

2022年に全身性強皮症と診断


遠出の活動は減ったけど、ネット配信で映画や番組をみたりお絵描きをしたり、ドローンを飛ばして楽しんでいますにゃ。


今日は考えてた事をTwitter(Xですね)でボヤいてたら長くなってしまったので、加筆修正してまとめてこちらで再掲しますにゃあ。


病気になった人にはありがちなツラいことで、特に解消する方法はや前向きな結論はない覚書のようなまとめなので、今現在ツラくて落ち込んでいる方はここでバック推奨しますにゃ。

こんな記事でごめんなさいにゃ。



お詫びにニャムさんのどアップ写真置いておきますね(ΦωΦ)





「急な見た目と心の乖離とルッキズムと」

嫌で嫌でツラくても、今生きることをリタイアしてしまったら、某婦人の言う通り、自分を苦しめた相手が不幸になった時に大笑い出来ない。


今迄の人生で自分を苦しめた相手よりも1分1秒でも長生きするんだと思うと頑張れる。

死ぬほど苦しい時に悪い心を持つって事も世の中を生き抜くライフハック。


病気になる直前、 父が亡くなってバタバタの後

は体力がたっぷりに戻って、体型ぽっちゃりでも顔にはつかないし、でも気に入ってた洋服は買って着られる自分的ベスト体重で、咳も止まって体調も良かった。


だから、この後ずっとカメラ持って撮影して回るんだって希望しかなかった。


写真展のセミナーに参加して、参加者同士での課題で撮ってもらった写真。

平成の女子高生をイメージ。



この数年後に、病気と副作用で見た目が一気に変わり、骨も老化して痛みで姿勢も悪くなり、同年の方と並んだ時に、年齢が同じ事に驚かれて大笑いされ、傷つく事になるなんて微塵も思っていなかった。


急速に身体だけ年を取るようになったみたいで怖い、というか、副作用で一気に高齢の方がなる症状に襲われるようになったので、多分身体だけ実際に年を取ってるんだろう。

心は全く追いつかない。


元々自分の年齢を意識しないで過ごしていた。

社会人になっても、ずっと心と思考回路が大学生レベル、見た目も世間知らずっぽい童顔で、服装もそこから成長してない。

年上の友人の中で最年齢ポジションで気を使って貰い甘えてた事も「精神が子どものままでいられる事」のひとつだった。


大きい会社での仕事が向かない性格だったため、フリーでの仕事や個性的な事を生かす仕事が多く、偶に買ってあったスーツを着て、その姿が新入社員や就活生に見えても何も言われないし、一般マナーと常識があれば仕事に困ることも無かった。


その間もずっと周りから年齢を勘違いされることが殆どだし、それがキャラクターにもなっていてネタ的な強みにもしていて、仕事でも可愛がって貰うことが出来ていた。


ただ偶に多少嫌味を言われる程度だけど来にもせず、全く悪いことはなかった。

おかげで「苦労を知らない顔」でいることが出来たのだ。


急に見た目が年を取る事でその年齢相応の行動が出来ない自分は、一気に気持悪い存在になってしまった。


若いままの心と見た目の老化で起きた乖離の大きさは、直ぐに受け入れられない物だった。

そんな自分に対する周りの目線の変わり方や反応にも耐えられるものでは無かった。


そんな中でどんどんストレスは溜まっていった。口が開かない、イライラする。日にあたって顔が痛い。腫れて気になる。ピリピリする。

笑うことも少なくなった、余計に老け込んだ気分になる。


インフルエンサーのダイエットサプリのPRばかりなブログやSNSの整形アカウントのトゲトゲしい言葉が目に入ると、いかにルッキズムからの解放が言葉だけかがわかる。


元々の趣味だったコスプレ世界の、デブは甘え、老けてるのにキャラをやるのは迷惑。メイクしないのは甘え。目に入るのが不愉快。

見ず知らずの相手の言葉の不愉快さに自分の気持ちのほうがイガ栗の様になってくる。


そんな人たちに、「理解して下さい」「知って下さい」をしたところで、考え方は変わらない、表では言わなくても必ず裏アカウントを使って晒したりもっと辛辣な言葉を投げるだけだし。

例えネット世界での居心地が変わろうと実際に街を歩いてみれば、嫌な言葉を投げる人がいることは変わらないのだ。

他の病気、障害とは違い、病気や副作用で見た目が醜く変わってしまうという特性上、揶揄される事から守っては貰えないのだ。


障害や病気になった方でネットスラングで

「障害者様」「患者様」と揶揄される一部の方たちによく見られる、

自分がいかに可哀想であるかのアピールや、家族や介助者への試し行動、健康な方への八つ当たりのような書き込みやコメント、過剰な配慮要求の気持ちが解った気がする。


まさに今の自分は「自分がいかに可哀想な存在であるか」を書出して吐き出す事でしか解消できなくなってる。


前向きなことよりも、後ろを振り返ってネガティブな事を考えて、悔しさや怒りの気持ちを生きる気持ちに変えて生きている。


そう、そのうち迷惑なコスプレで堂々とイベント会場に現れてやるつもりである。

そして昔のようなごちゃまぜで自由なコスプレ老人会なイベントを開いて、綺麗なコスプレの若人たちに老害扱いされたいのだヒッヒッヒ。



ドライアイで視力が低下、裏に潜む白内障緑内障に怯え、骨粗しょう症で転倒の恐れがありで踊れないアニー◯◯歳