2週間前の皮膚生検


の結果を聞きに行ってきましたにゃ。

皮膚科の前でジトッと待ってから診察室に呼ばれると先生や助手の先生が今までの紹介状を確認して自分の検体が乗っているであろうプレパラートを見ていたので、全くもって問題ないですと言われると思っていたので、こういう症状が出ているのですがお薬貰えますか?と聞く準備だけをしていたのです。

しかし結果は強皮症の線維化の前兆がもう出ていると言うことでした。
皮膚は触っても固くないのですが指がパンパンに腫れたりそういうのが固くなる前段階みたいです。
いつも丁寧に見てくださる先生なので痒いところも塗るお薬を3種類も出してくれました。
そして昔より治療法は〜とすっごく励ますような言葉をかけてくださり全然不愉快では無いし気遣ってくださるのはとても嬉しかったのですが、励まされているのがわかって残念ながら励みにはなら無らなかったのですにゃ(ΦωΦ;)

帰り際になにか気になることがあったらまた来てくださいとおっしゃってくれて普通は当たり前なのだろうけど大きい病院で検査だけだとそう言われることは少なかったからか何故かホッとして少し力が抜けた気がしたのです。

大学病院からそのままかかりつけの膠原病内科のクリニックへ行き、返事はもちろん届いて無いので生検の結果で強皮症だと言われたことを伝えました。
これから直接診てくださる先生なので一番薬も治療法も進んでないという厳しい面も正直にお話してくれた。
変に気を使われないせいか素直に色々聞くことが出来た。
今後の治療方針もたてられるから良かったのかなと少し思えたのです。

病院にいるときよりも家に帰ってからのほうが何も考えたくなくなってニャムさんを抱っこして横になっているうちに気持ちよくなって眠ってしまい、夕方過ぎに起きた。
お友達数名とTwitterの病気系の事を書いているアカウントだけにさらっとツイートしただけで実は横浜の伯母には知らせていないのです。「本当に大事にしなさいよ」と心配そうに言われるのはわかっていて、でもそれが一番ツラくなりそうな気がするのですにゃ。
心配をかけたくないとか気を使わせたくないとかよりも完全に自分のエゴなのですが。タイミングを見てお話しようと思いますにゃ。

しかしやっと検査結果でひとつだけ確定しただけでまだ他に重なっていると思われる状態なのにやけに落ち込んでしまっていて今後が心配なのです。
何個病名が重なるのか…そういう病気だから仕方がないことなのですがどんどん気が重くなってきますにゃ。

年末年始で同じ大学病院の膠原病科で強皮症を否定されて、それでもとクリニックの先生が直接皮膚科に検査依頼を出してくれてやっと…

大きい病院の専門の先生だから良いはずだというのはやっぱり危ないのかもと思ってしまいました。
無いだろうって考えで行くと見逃してしまうのは当たり前なのかもしれないのですが…
それだけ難しい病気なのか、はたまたそこまでの力がなかった先生なのか、膠原病内科ってそんなもんなのか。
何となく今までを考えて他の病院でもそんなもんなのかなぁと言う感じがしますにゃ。クリニックの先生のほうが確かに色んな可能性を考えて見てくれる気がするのです。
1回否定されてるのに前回と同じ大学病院宛に信頼できる先生を指名して再度依頼を出してくれたクリニックの先生には頭が上がらないのです。
最初に相談に行ったときも医者のことなんか考えなくていいからとにかく患者さんが良くなれば良いんだからねと言ってくださってこんなTVに出てくるような先生もいるんだなぁと思ったのですが、本当にすごい先生の所で診てもらえてるんだなぁと思いますにゃ。

前回の続きではないのですがこうやって良い先生と巡り会えたり心配してくださってDMやLINEを頂いたりココまでクズな人間性丸出しで生きてきたのにやっぱり幸せを頂きすぎている気がしますにゃ。
頂いた分をちゃんと返せるように早く良くなる為に頑張らなくてはと思ってますにゃ。

正直どん底なのですがいまはそういうお気持ちになっています(ΦωΦ)ノ