本日2回目更新です
さて、そんな娘と奈々は
寄り添ったり、チクったり
姉妹ですな(笑)
ここからは個人日記
8月9日・11時2分
家から黙祷を娘と。
広島はあれだけ報道されたりあれど、長崎はなぜに、こんなにされないのかと、昔から違和感があった私でしたが、今日は式典を拝見し、どんな形にせよ
想いがある
事が一番で、それは自分の中にあるんだって思ったおっかさんでした。
たまたま、同じ角度で撮影した記念像の写真がテレビ下にあり縦に並び、涙が出ました。
主人は長崎県民・被爆二世です。
母は長崎爆心近く
父は広島爆心近く
そして主人の姉たちも見た目からもある異常、主人は体内に刻まれた、先天性異常がいくつかあり。
娘たちもまた三世でも、産後すぐな開腹手術など。それが現実。
国は白血病など、二世へ影響を否定しています。
因果が不明だからと。
そして二世の手帳など、無意味。
毎年単なる小さな健康診断があるのみ。
因果が証明されねば、医療も全く支援はない。
一世申請もハードルが高いのです。
当たり前に承認はされず、いまだに国と闘っている方々も、もう高齢で、、、。
どこに何時に何があり、どこにいき、どんな経路で
色々書いてやっと承認されるそうです。
私は主人に会うまで、一世で被爆者の方でさえ、そんな馬鹿げた手続きとは知らずに来ました。
複雑な気持ちを覚えました。
知ることは、財産。
75年が過ぎ、知る方がどんどん減ります。
今や、少ない被爆者の方。
どんな国も戦争は犠牲
どんな国も戦争は加害
罪は私たち人間が作ったものであり
傷付いたのは、人や地ばかりではない
すんでいるこの地球
唯一の被爆国。それは間違いではないが、悲しみ憎しみな言葉な意味を感じてやまない表現と個人的に感じたりします。
実験も事故も各国で繰り返され
きれいごとだけではないが、戦争は
何も生まない。
千羽鶴、好きな歌
思いを折る
祈りを折る
鎮魂に折る
希望と夢を折る
私は
恨み、責任、憎しみ、悲しみ
ではなく、それを希望や願いや祈りへと形を変えていけたらと。。。
戦争は何も生まない
明るい未来、社会、時代を願います。
黙祷
式典を迎える前に!!と
今日は娘と、娘部屋の断捨離を朝にしました。
45リットルが2袋と、この椅子を。
当時は二人暮らし。
おもちゃのタッパーを椅子代わりにしていたのを見て、主人が娘に買ってきてくれた、娘には思い入れの深いものでした。
5年が経ち、、、
卒業しました
ありがとう、と撫でながら写真に残していました。
日々、成長していく娘の姿は
頼もしい(*^^*)