LM386系の流れで、NJM2073系でもなんか作ってみようかなと考えた。NJM自体は終息らしく、互換のM2073を秋月で入手。
例のごとく以下のJJさんのブログを参考にした。
https://settembre21x.blogspot.com/2013/08/njm2073-btl.html
今回はトラブル続出。
そもそも原因は在庫を吐くことを優先したことにあるのだが。
0.27μF LとRで計2個必要。手持ちの0.15と0.12を並行接続して合成することとした。
5KΩ LとRで計4本必要。手持ちの5Kは2本なので、5.1Kを2本を調達することにした。
5Ω LとRで計4本必要。手持ちの4.7Ωを充当。
ということで組み上げて試聴。
なんか不安定だぞ・・・。
電池があっという間になくなってないか?
電池が熱をもっているな。なんじゃこりゃ。
M2073もなんか熱いし。ヒートシンク要るのか?
ヒートシンクを置いてみる。
と思ったら、出力(音)がおかしくなって異臭がしだす。
すぐに電池を切るが、
片方のM2073から煙が!!
焼けたM2073には、かすかに亀裂が入っておりました・・・。


原因
M2073は余裕こいて2個しか買ってなかったため、すぐには検証できなかったが 片側のみ焼けたということから左右差で思い当たるのは抵抗の箇所・・・。
焼けた方は5.1KΩ×2本で組んでいて、焼けなかった方は5KΩ×2本で組んでいるなぁ。
許容誤差じゃないのか??
ということで100Ω×2本と新たにM2073を調達し、試してみた。幸い直列で接続できる余地があったので100Ωを2ヶ所に挿し入れた。(基板の裏面に配置)
試聴-1
むっちゃ安定。M2073も触れるぐらいの温度。
当たり前か。
ちゃんと鳴っているなぁ。
LM386系より部品点数がやや少なくてよい?
あまり変わらないのか?
さて次はケーシング。
例の100均ケースにいれて試聴すると、スピーカーからブーンと大きな異音が。
ケースから出すと問題ない。
絶縁が甘い箇所がある?
基板と可変抵抗が当たっているっぽい??
→ 基板側に絶縁シートを貼ってみる。
可変抵抗の足やらRCAの足がケース側面に当たっている?
→ 可変抵抗の足は曲げて当たらないよう調整
RCAは熱収縮で包む
対応後、異音は無くなった。
が、音量を上げたりすると再度異音が。
ん?? WIMAの2.2μFに触れると異音がするぞ。
爆音なので非常に困るぞ・・・。
はんだ面をみるとWIMAは特に問題なし。周辺に隣の線と触れそうな箇所を発見。
触れてないけど、ケースに入れた後に触れているのかも?
→ プチ改良
さて爆音はなくなったが、今度はRchが鳴らない。
ケースから出すと鳴っている。
が、物理的に横に動かすと鳴らない。
可変抵抗のRchのInとOutのはんだ付けを念のためやり直す。
結果、症状変わらず。
RCA側か?熱収縮を切って中を確認するも問題なし。
まさかスピーカー端子?
→犯人でした。
可変抵抗を動かしたら、出たり出なかったりしてたので入力側ばかりいじくりまわしていたが、出力側だったとは。
ねじ止めをやり直し。
ケーシングの際に外れかかるのかな。
直近2時間ほどは問題なく動いている。
いやー、手間がかかった。2073系は鬼門なのか。
因みに、他の作業との絡みで別のアンプとの力比べとなり、2個ダメにしたので2073系の犠牲は3個。一応音は出るけど使い物にならない感じ。アンプ作成時にテスト用で使えるかな。
試聴-2
音はすっきりしすぎでボーカルものを聴いても色気とか雰囲気がない感じ。淡々と歌っているなぁ。素のOT4みたいな傾向。
デジタルアンプっぽい感じと言うと語弊があるか。
今回組んだアンプがそうなだけで、M2073の音というわけではないんだろうな。
トラブル発生?
後日、ケース内掃除のため分解して再度組み上げた。
が、ICが熱くなり使い物にならない。
なんか変えたかなぁ。
ひとまず、怪しいところを是正してみた。
- 0.27を合成したコンデンサ部分のはんだ付け箇所
- RCA
- 可変抵抗
- 0.27と組み合わせる抵抗?


