シャトレーゼでアプリ会員限定で「特濃生クリームプリン」が無料プレゼントのイベントがありました。
14時頃でしょうか、私も家族とシャトレーゼに行きました。
家族がアプリ会員になっているので、特濃生クリームプリンが売り場になかったので、家族がレジでアプリクーポンを見せると、
店員に、
在庫はありません
まだ有効期限(あと2日)あるのでまた使ってください
と言われました
正直、私も
スーパーじゃないんだし、シャトレーゼにそう何度も来る機会ないんですけど…
と思いました。
ちょっと不愉快な気持ちになり、ポイ活仲間にこの件を話すと
昼頃行った仲間たちも、みんな怒っていました。
電話、ネットで苦情を入れた知人たちがいました
これが某知人へのシャトレーゼからの回答
このたびは、せっかくご来店いただいたにもかかわらず、クーポンの特濃生クリームプリンのご用意が
なくご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。
誠に恐れ入りますが、キャンペーン注意事項にも記載の通り、商品が品切れの場合がございます。
ご期待に沿えず申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
シャトレーゼのアプリ会員で無い方からすると仕方ないだろう、と思うかもしれません。
常連のみなさんはプリンがもらえなかったことを怒っているわけでは無いのです
なぜ皆さんここまで怒っているかというと…
このイベント以前もそうですが、アプリ会員の特典は、マイショップ登録をした店舗でしかもらえないからです
「キャンペーン注意事項に記載のとおり品切れの場合がある」
と簡単に言いますが、
店舗ごとの登録会員数が分かっているのだから、用意すべき商品数はある程度予測できるはず
です。
それが開店してすぐ無くなるということにみな納得いかないわけです。
私もそうですが、生菓子、アイスを買う常連は買い物の最初にシャトレーゼに行きません。
だから常連がもらえないという事態になってしまったのです。
しかも「特濃生クリームプリン」の売り場が小さかったので最初から入荷数が少なく、無料で渡す気も無く、
釣り広告
ではないかという疑念が浮かび上がったわけです。
こうした矛盾点をついた某知人の苦情に対するシャトレーゼからの回答は以下の通りです
この度のキャンペーン商品のご用意不足についてですが、店舗の規模により保持できる在庫の数量には限りがござ
います。
また事前に予測した上で各店舗発注を行っていますが、特濃生クリームプリンについては納品してから店舗で販売
できる期間が賞味期限の兼ね合いから最大4日間しかございませんので、過剰に発注を掛ける事で商品を無駄に破棄
してしまう事になります。
今回は余分に発注をしておりましたが、結果として予想以上にキャンペーン商品を求めて来店された事が起因と存じ
ます。
また通常販売用とキャンペーン用と合わせて発注する為、通常販売用で複数購入された場合はその分キャンペーン用
に用意している在庫が減る事に繋がります。
しかも苦情に対して回答を督促するまで2週間以上も無視されていたそうでその言い訳が
弊社の一時的なシステムの不具合により、お客様からのメールを受信出来ていなかった可能性がございます。
だそうです…
シャトレーゼの言い訳を聞いていると、最初から客を店に呼ぶためのエサで、無料で渡す気が無いようにも思えます。
電話で苦情を言った某知人の家には、翌日店長が謝罪に来たそうです
仲間内で、「特濃生クリームプリン」1個だけお詫びに持ってきたらお笑いだな、と盛り上がっていたら
本当にプリン1個だけ持参してきたそうです
でもこんなことをしたら、
ただでさえ入荷数が少ないプリンを持っていくということですから、お店に行った人が1個もらえなくなると思いますが…
しかも苦情を言うということは怒っているわけです。
そんな相手からもらった生菓子、普通食べたいと思いますか?
タカリ目的の人は別ですが
結局この知人はゴミと一緒に食べずに捨てたと言っていました
何を入れられているか分からないから
だそうです。
正直、私は、
うちの客なんて低レベルだから、プリンの一つでもエサにしたら食いついて店にやってくるだろう
という悪意を感じてなりません。
しかし、シャトレーゼを善意に取ってあげると
ポイ活お得民を甘く見過ぎです
低俗ポイ活インフルエンサーが、
アプリ登録して週末はみんなでシャトレーゼにプリンをもらいに行きましょう!
とSNSで拡散することを予測できなかったのです。
シャトレーゼのプリン、実は150円前後するようで、モノモライのポイ活お得民には高級おやつだったのです。
家族全員のスマホに登録、複アカも登録して一家族で大量のプリンを持ち帰ったことも想像できます。
某知人が店長に指摘したところ否定しなかったそうです。
常連さんと違ってプリンをタダもらいだけが目的ですから朝一番に行きます。
あとタカリに近い苦情を入れる低俗な人間が多く、シャトレーゼもいちいち相手にできないとも感じます。
プリン一つ渡せば解決する事例が多いのかもしれません。
私が利用している店舗では
民度の低いファミリー向けの警告文が貼られています
子どもが商品を乱暴に扱ったり、壊したりするそうです。
回転寿司で炎上投稿するようなレベルのファミリーが利用する店ということです。
私は回転寿司の問題と一緒で、並んでいる商品大丈夫なのか?と不安になります。
客層が悪いのだって、今回のイベントの苦情対応を読ませてもらって、社員のレベルも低いと思えてなりません。
ガイアの夜明けやカンブリア宮殿などでマスコミでアピールしても現場の実態が違いすぎます。
急成長した企業で人材教育が追い付いていないということはよくあるので不思議なことではありませんが…
シャトレーゼを高級店と思っている人はいないと思います。
それどころか私の周りの人間はシャトレーゼの商品は手土産には失礼にあたると考える人が多いです。
だから、私がシャトレーゼで買い物しているということを言えないのです。
村上龍さんもカンブリア宮殿でシャトレーゼのアイスを買っている、おいしい、と発言すると、ネットで散々、味覚オンチだと叩かれていました。
しかし、よく利用している私としては、アイス一つを見てもスーパーで同じ6本パックを買うとシャトレーゼの方が倍くらいの値段のもあり、けっして安くはありません。
それにスーパーで売られているアイスよりおいしいと思っているから買っているわけです。
今回の苦情対応だけでなく、これまで私もお店を利用していて、現場のやっていることのせいで、企業がいつまでたっても安っぽいイメージがついてしまっているのだと思えてなりません。
私は良い商品を作っているのに残念な会社と思っていますが…
今回の苦情対応を見ても、私は怒りより、ああ、やっぱりな、と思ってしまいました。
ほとんどの企業が無料配布をやめているという状況です。
シャトレーゼが次回どんなイベントを考えるのか非常に楽しみです。