新興住宅地で買ってはいけない土地。
それは間違いなくゴミステーションの近くです。
特に賃貸アパートがあるとなお最悪です。
ゴミは決まった日に収集され、定められた時間帯だけ捨てることができます。
しかし、近所付き合いの乏しく、近所の顔もよく分からないような新興住宅地ではルールを守らない不法投棄が無くなりません。
不法投棄が続くと、悪臭を放ち、時にはカラスに食い散らかされ臭いだけでなく見た目も汚いです。
深夜にも捨てる輩もいて、車などの物音がうるさく眠りの妨げにもなります。
銀行員に聞きましたが、家を売却するときの査定に響く可能性が高いそうです。
不動産業者もそうですが、安く買って高く売るのが商売です。
ゴミステーションの存在を安く買いたたく口実にしているのかもしれませんが。
ゴミ捨てルールを守らせることは、簡単そうで非常に難しいのです。
駅やコンビニのゴミ箱を見てもらったら分かると思います。
「家庭ごみの持ち込み禁止」といくら書いても、関係ないごみを平気で捨てる人が無くなりません。
なぜ今回、「新興住宅地」と書いたのか、それはまた別の機会に。