これも京都で過ごした学生時代の話です。

その当時、一番近くにあった今は無きサークルKに宅急便の荷物を持っていきました。

 

実家に送る段ボール一箱。

店員のおばちゃんが中身を聞いてきました。

 

このおばちゃんと話したくありませんでした。

手続きを済ませてお金を払った後、ついでに買い物しようと思いすぐに帰りませんでした。

 

私が帰ったのかと思ったのか、わざと聞こえるように言ったのか分かりませんが、担当したレジのおばちゃんが他のバイトに大きな声で私の悪口を言いだしました。

 

他にも大勢のお客さんがいました。

 

当時の私は弱く、さっさと店を出ることしかできませんでした。

いまだにしっかり覚えているということはよほど屈辱的だったからだと思います。

 

今だったら店員の目の前に行き、本人に言い返し、名前を控えすぐに本部に苦情を入れますけど。

 

どうせ苦情なんて、まともに対応しないよ、

 

と言われるかもしれません。

そうだと私も思っています。

 

今ならこのおばさんが周りの人間に、

 

余計な仕事増やしやがって!

 

と思われるようねちっこくしつこく時間をかけて苦情を言うと思います。