私はポイント目当てではなく、住宅を購入するつもりで見学に行っていました。

 

CMも流れている日本人なら誰でも知っているハウスメーカーにモデルルームの見学を申し込んだことがありました。

 

私が申し込んだ営業所と、私の希望するエリアの管轄が違ったようです。

 

営業マンにモデルルームへ案内してもらいました。

 

モデルルームには担当の営業マンが2人いましたが、特に私に挨拶することも無かったです。

 

この日、このモデルルームを見学するとマックカードがもらえたようです。

 

しかし私に渡されることは無かったです。

 

マックカードにつられて行ったわけではないのですが、目の前で他の客がもらっている姿を見ると損した気分になりました。

 

しかも真剣に家を買う気が無いように見えた客だったので余計に損した気分です。

 

後日、この日、案内してくれた営業マンが営業電話をしてきたときに、

 

なぜ私はもらえなかったことを聞いてみました。

 

モデルルームがあった町を管轄する営業所が他の営業所だったから、自分には権限が無かったから

 

とのことでした。

 

正直、客にはどこの営業所がどの町を管轄しているなんて分かりません。

 

一番近い営業所が管轄していると思ってしまいました。

 

あと私を案内してくれた営業マンは若かったのです。

 

モデルルームに滞在していた営業マンは年上でした。

 

後輩が客を連れて来て面白くなかったかもしれません。

 

この出来事だけでなく、営業マンは家を売ってナンボ、販売数がボーナスにつながるわけですから、他の営業マンの客はしょせんはカネにならない人間

 

自分の担当以外の客を客と考えない営業マンが意外とたくさんいると感じました。

 

ただ他の営業マンのお客さんでも、「会社の大切なお客様」として接客する営業マンの方がたくさんのお客さんがついて出世する傾向があるように感じました。