今回は暴落おじさんの戯言について
先に結論を言うと、「いつ来るか分からない大暴落に恐れてポジションをとれないようだと、いつまでたっても資産は築けない」という事になる。
しかし、どんな懸念があるのか理解しておく。
また対処方法を検討しておくことは必要である。
この記事も自分なりにどんどん加筆修正してゆく予定。
このテーマの1番は言うまでもない、政府債務問題である。
1、米国政府債務の問題
2、日本政府債務の問題
3、その他の国の政府債務の問題
政府債務の問題は数十年取りざたされ続けてきたが、ここに来てインフレリスクが
くすぶり続けるなか、本格的なリスクになりうる。我々トレーダーとしては、
⑴どんな問題なのか?どんな期待をするのか?
⑵マーケットがこの問題に焦点を当てる時はいつなのか?
が重要になる。
当然、自分に分析能力は無いので以下は全部パクリである。
米国政府の債務
★CBO(議会予算局)は2034年を財政危機としている
前提:4%財政赤字(現在は?) 金利3% 契機後退なし
★ガンドラック
2028年までに社会保障の再編がないと資金不足になる
★レイダリオ
政府債務の問題で、金利上昇してるのに金価格が上昇する事態に。
★グリフィン氏
国債の入札不調がきっかけか?
★チューダージョーンズ
2024年年内。今年は国債入札が巨額、2.8兆ドル。十分な買い手がいるか
注目している。
★自分なりの見解2024/6/18(火)
株式は目先は強気、エヌヴィディアAIが相場牽引。政府債務問題はマーケットが
注目するまで放置で良し。ただしインフレとの引っ張りっこは続く。