失敗や後悔は
誰にでもあるけど


何を失敗と思うか
何を後悔しているのかは
人それぞれで


それをどんな風に
活かしていくのかも
人それぞれで



どんな人のどんな言葉に苛立って
どんな人のどんな言葉が耳に痛くて
どんな人の言葉が心地よいのか


心地よい言葉より
耳の痛いことや
苛立つことの方が
的を射ていたりして


そんなとき
真摯に受けとめるのか
攻撃的になるのか


案外 そんなところから
これまで 自分が歩いてきた道が
見えてくるんだと思う。


幸せになることを
邪魔したりしないし
妬んだりもしない。


突つかれて叩かれて
痛いと感じたとき、
相手をバカにしたり見下したり
言葉で煙に巻くことで
自分を守ろうとする人は一定数いて、
攻撃は最大の防御なり、の本来の意味とは違うが。
攻撃している間は攻撃されないと思っているのかな。
小さい子どもが泣いて手をブンブン振り回して
近づけず、手がつけられないイメージと書いてあるものがあり、妙に納得してしまった。


そんな時
文章が人を語るとか
言葉に気持ちが宿るというのは
良い方にも悪い方にも
使えるんだなと感じる。







【攻撃は最大の防御なり】
孫子が使った本来の言葉は
勝つべからざるは守るなり
勝つべきは攻むるなり
勝てそうにないなら守り
勝てそうな戦いにおいては
攻撃こそが最大の防御になる。
ということ。
賢い人はこの戦法を
スポーツや人生においても
本来の意味で賢く使えるのだろうな。