自立や依存や
新しいや古いや
この時代の概念は
様々あって


自分が考えることは
何に影響され、どんな経験から
生まれてきたのか。


自分に確固たる自信がないから
都合のいい何かをひっぱってきて
自分に有利な講釈を
垂れているだけだったり


何か良いことを言っている風で
よく読んでみれば
めちゃくちゃな理論で
責任逃れをしているだけだったり


結局
自分のしていること、
してきたことは
間違っていたと思いたくないし
そう指摘されたくないために
発されているから
言い訳のように感じるのかもしれない。



私が思う
自分の在り方に
信念がある人や
自尊心をもつ人は


必要以上に
人と自分を比べたり
人を貶めることで
自分の価値を図ったりしない。


そして
自分にないものを持つ人への
羨望を
妬みや嫉みではなく

あるがままを受け入れたり
自分を省みたり
自分自身を取り戻したりしながら

憧れや尊敬、希望に
変えられる人、
変えようと前を向く人は

その人もまた 尊敬に値し
 輝いていると思う。




確かに世の中に
流れというものはあり
価値観もそれに応じて
変わっていくものだけど


変わったように見えることは
実は
変わったのではなくて


【 元から大切だったことを
やっときちんと
言えるようになってきた 】
ものだったり

反対に
【誰かが自分の都合のよいように
解釈を婉曲している】から
変わったようにみえるもの。


も含まれているように思う。



本当に大切なこと、
本質的なことは
どんな世の中になっても
そう簡単に変わったりはしない。



いつの時代も。



普遍的なものはある。