4月理事会が行われ、当委員会から2議案を上程しました。
ひとつ目の青函合同例会は今回協議上程ということで、5月理事会で承認をめざします。
もうひとつの議案について
今までブログに記載できずに我慢しておりましたが、4月理事会において審議可決されましたので
これからはブログでも紹介し、事業を盛り上げていきたいと思います。
地域間交流事業による青森の魅力発信事業ということで、
城下町シンポジウム津軽弘前大会において青森の魅力発信ブースを出展する事業となります。
日時:6月12日(土)18:00~
場所:弘前城
全国より多くのJCメンバーが集まる大会を青森の魅力発信の絶好の機会と捉え、
地元(青森も津軽藩ですので)の青年会議所としてブースを4つ出展します。
下の写真は1月の表参道においてのブースですが似た感じになると思います。
①ねぶた展示ブース
大型ねぶたの面を津軽海峡フェリー様より無償でお借りいただけることになりました。
青森を代表するねぶたの迫力を少しでも伝えられればと思います。
他に、囃子の楽器やDVD等でねぶたの紹介をします。
②ホタテブース
6月はホタテが旬の時期ということもあり、是非味わっていただきたいと思っております。
個人的に県外からお客さんを迎えた際によく食べていただくのですが、
まずは貝柱の大きさにビックリし、食べればほぼ100%「おいしい」と言わせることができます。
今回は貝のまま炭火で焼く「貝焼き」として調理し、
貝殻に乗せたまま、ホタテ本来の風味を味わっていただきます。
③ナマコブース
ブログでもナマコの魅力はお伝えしてきましたが、意外と地元でも価値が知られていない
この貴重な食材を発信したいと思います。
前にも書きましたが、中国ではむつ湾産のナマコはとても高価すぎて
一般の方は食べることができないそうです。
(青森の乾燥ナマコは1グラム240円程度で取引されているそうです)
こんな食材を提供できるのも地元ならではだと思い、その価値を少しでも知っていただくことが
青森の価値を高めることにも繋がると考えます。
上の写真はブースで出展する料理と若干ちがいますが、おおむねこんな感じになります。
④カシス&リンゴブース
おもにカシスの発信となります、
カシアップというカシス&リンゴジュースを提供します。
カシスは国内生産量の約90%が青森市で生産されているということもあり、
青森市役所内にあるカシスの会を中心に広まりつつある、将来期待の青森の魅力です。
まずは「カシス=青森」という概念を定着させていければと思っております。
以上4ブースですが、そのうち3ブースは食材の提供ということで
3つテントをを並べて金魚ねぶたを飾り、受付スタッフはねぶた衣装で統一をはかることで、
他のブースに負けない発信力のある出展を目指します。
青森へいらっしゃる方々に青森の魅了が伝わるよう、
これから準備を進めてまいります。
6月12日はぜひとも弘前城へお越しください!
ヨッシー