観楓会(かんぷうかい)に飛び出しました。
今年度予定している青函交流は、ひとまずこれが最後です。
函館は、もはや慣れ親しんだまちになってきたので、次の予定がない事に違和感がでてきました。
北海道地方の文化である観楓会を企画したわけですが、
両LOMともに次年度の役割が決まった頃の交流ということで、
これからの青函交流について多く話ができたと思います。
慌ただしい忘年会シーズンとは違い、とてもリラックスして楽しむ事ができました。
今回は青函ゴルフコンペ & 青函交流会 & 函館JC10月例会参加 という内容でした。
私は残念ながら、結婚式と出向の予定が外せなく、交流会(それも少し遅刻)のみの参加でした。
西田理事長がブログに例会の事を書いてくれると思いますので、
ここでは交流会のみの紹介となります。
当日、電車が少し遅れ会場へ到着、駆け足で扉をあけると・・・
めっちゃ楽しそう!!
大変盛り上がっておりました。そして函館JCの人数の多いこと。
函館JCは澤田理事長を筆頭に、今回もすばらしいホスピタリティで迎えてくれました。
企画も満載で、松浦委員長は準備に相当ご苦労されたと思います。
予定があったとはいえ、遅参したことが悔やまれます。
と書くと、「また遊んでばかり・・」という声が聞こえてきそうですが、決してそんなことはありません。
なぜなら、今回、改めてこの交流が勉強になると思ったからです。
函館JCのメンバーは人を引き込む力が凄いです。
これは、事業で人を巻き込んでいく力や会員拡大へ繋げる力にもなります。
また、様々な角度からの発想力も関心させられます。
JC頭(上程テクニックとか)は発達しても、実際の社会で
リーダーとして人を引き付ける魅力はそれだけでは成り立ちません。
また、青函の将来について、自然と話が持ち上がるようになりました。
たとえば、新幹線に対しても青森からの視点と函館からの視点は違います。
社交辞令的な意見交換ではなく、考えている意見を素直に受け入れ合える関係に発展してきたと思います。
今回参加できなかったメンバーは本当に残念だ、と言えるくらい収穫のある交流でした。
来てよかった・・と実感していると、もうお開きの時間が、
締めのあいさつは三枝副理事長が担当で・・・
私が思っていること(上記の文章)と全く同じ内容の挨拶で締めてくれました。
さすがは我らが担当副理事長です。
打ち合わせなしでも委員会メンバーの気持ちを完璧にくみ取っておりました。
続く二次会でも三枝副理事長の活躍は続き、
当然昼のゴルフは言うまでもないので、結局は三枝デーでした。
今更私が言うことではありませんが、この勢いは、もしや・・次次○
これからも彼は期待に応える男だと思います。
二次会・三次会も本当に多くの函館JCメンバーが付き合ってくれました。
毎度ながら、感謝感謝です。
青森JCとは違う魅力をたくさん持ち合わせているだけに、
もっと多くのメンバーに感じてもらいたかったというのが率直な感想です。
一年を通じた交流を振り返ると、
①合う回数を重ねる毎に親しくなっていく
②青森と函館は地域柄、切っても切り離せない関係
③お互いにない魅力をたくさん持っている
④メンバー同士が特に親近感が持てる気がする(ずっと昔から交流してきたからでしょうか?)
出席してくれたメンバーは同じような事を感じてくれているはずです。
函館の次年度広報渉外委員長は後藤さん(今年度同委員会幹事)だそうですので
これからも続いていくことは間違いありません。
もっともっと発展させ、形だけではなく、将来のビジョンと理念を共有した
本当の合同事業まで漕ぎつけられたら素晴らしいと思います。
青森JC・函館JCの参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。
ヨッシー