緊急事態宣言で何度も延期になった運動会。
高学年の見どころである騎馬戦は中止になりましたが今年も昨年同様、学年別のミニ運動会という形で行なわれました
昨年はバトンリレーで順番がわからなくなり、大失敗した息子。
そのせいで息子のチームはビリになり、まわりに責められ最悪な運動会になってしまいました
リレーに対してトラウマがあり、今年の運動会は休みたいと言っていた息子。
昨年みたいに最悪な運動会になるくらいなら休んでも仕方ないと思っていた私。
運動会の練習も苦痛でしかなく、体育のある日は学校を欠席することもありました
そんな息子の不安に気づいてくれた担任のY先生。
「去年のことは先生もわかってる。でも嫌なことから逃げてほしくない。先生がフォローするから大丈夫。小学校生活最後の運動会だから一緒に頑張ろう。」
先生のその言葉のおかげで息子は頑張ることを決意。
本番で失敗しないように何度も個人指導してくれました
運動会当日。
いよいよ、リレー本番。
1位のまま息子にバトンが回ってきました
全て完璧で失敗することなく息子は全力疾走して1位のまま次の人にバトンを回すことができました
息子のチームが優勝
昨年のリベンジができました
Y先生がいなかったら昨年のことがあったので今年の運動会は欠席して息子と共に逃げていたと思います
小学校生活最後の運動会は思い出に残る最高の運動会になりました