西へ南へIII_2 橿原市今井町の町並み 他

3月16日（月）_2日目


早朝出発。

近畿日本鉄道の新ノ口で乗車する。

新ノ口 → 八木西口

向かうのは重伝建地区の橿原市今井町。

もともとは堀で囲まれた環濠集落だったらしい。

今は埋められ、道路に変わってしまった。

指定を受けている範囲はけっこう広い。

それに、ほとんどが江戸時代の建物だという。

当時は「大和の金は今井に七分」と言われるほど栄えたようだ。

さすがにどこを描くか迷う。




　奈良県橿原市今井町
　今井町並保存整備事務所付近にて「橿原市今井町の町並み」




　今井郵便局／風景印


次に向かうのも重伝建地区。

近畿日本鉄道の大和八木駅まで歩く。

大和八木 → 榛原

榛原駅前からは奈良交通バスの「大宇陀」行きで終点まで。

バスを降りるとそこには、道の駅 宇陀路大宇陀がある。

足湯（無料）があるので入っていこう。

そうこうしていると、雨が。

しばらくは屋根のある足湯で雨宿りも兼ねて休んでいこう。


宇陀市松山。

城下町として発展した地区で、江戸時代から昭和初期の町並みが残る。

重伝建地区を歩き始めると、すぐに見えてきた。

またしても工事。

しかも結構長い距離で行われているようだ。

事前に調べておいた候補の風景は描けそうにない。

改めて探すことにする。




　奈良県宇陀市大宇陀拾生
　大都モータース付近にて「宇陀市松山の町並み」




　大宇陀郵便局／風景印


帰りも、もちろんバスで榛原駅へ。

→ 榛原 → 大和八木 → 新ノ口


今日も奈良県橿原市に宿泊。



つづく



　　　
　　　 にほんブログ村