２０１５年１月２０日：本日のMRIの結果：遂に恐れていたことが。。。
２０１５年１月２１日：『再発』発覚の翌日
２０１５年１月２２日：『再発』発覚から２日目
の続きです。
旦那の悪性脳腫瘍
のことを
書くときは勇気がいります。
現在再発した腫瘍と闘い向き合い中
応援お願いします
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
今日は旦那Jの再発が確認されてから
３日目の１月２３日の金曜日です。
再発翌日にはこんなことを言っていました。。
ゆ 『絶対ショックなはずなんだけど、
今無感情っていうか。
ショックを受けている認識すらない感じ。
まさに『無』。
多分２，３日後にくるのかな。
ってか絶対にくるよね。 』
この日も私は通常通り仕事でした。
一日も早く産休
に入りたくって
（第二子妊娠中
）
毎朝おもーーい自分の体と
寝不足で
（妊娠後半期は寝れないのです
→☆）
ぼーっとした頭をなんとか動かして
人前に出れるように
仕事に行けるように
着替えて、化粧をして。
まだ１歳と６か月の息子Jは
『おはよう
』の代わりに
笑顔で
。
持ち上げられると
２階から下へ行くようにと
ピーンと指を指し
『ママ、あっちだよ。
僕を抱っこしたまま動いて』
のアピール
ゆ『まずはおしめ替えようね』
息子J『ノーノーノー』
自分の示す方向にママが動かないから
ノーノーノーと言ってる。
ゆははい、はい、といいつつ
おむつの交換台に息子Jを寝かして
息子Jの大好きな『クラムベリー』や『レーズン』
の言葉を連発して、気を引いたり（笑）
もしかして、それをもらえるの？って気にもさせて。
時には、一粒づつあげたりしてる（笑）
調教
ご褒美
旦那Jはまだすやすや
では
こーまーる
ので、ゆは起こします。
朝は効率一番です。
一緒に起きてサポートしてもうのが
一番効率がいいでしょ。
でないと、ママは準備ができず
いつまでたっても出かけられないでしょ
なので（笑）
ゆ『J,起きて～。今日は義母Sのいない日よ～。
That means, あなたが起きて、
私をサポートしてくれないと
（息子Jをみてくれないと）
私の準備が終わらないのよー。
起きて～。』
旦那J、起きてくれました
そして、服をきたら
まずはミルク
息子Jに『今日も一緒にごみを出しに行こうか？』って。
我が家の男性たち（父J＆息子J）は
ごみ出しは男性の仕事と言わんばかりに
出しに行ってくれます。
息子Jは通常、袋ではなくって
ワンアイテム
例えば空の小さめのビザボックスや
空のSmartの水のボトルなどを持って、
大きなサンタさんのような白い袋を
もったパパJと一緒に
お靴を履いて、お散歩＆ごみ捨て用事
をしに出かけてくれます。
その間に私は邪魔されずに化粧をして
パンをトーストして準備完了です。
旦那Jは私のためにコーヒーを
トラベラーマグに入れて
息子Jを抱いて、一緒にお見送りをしてくれます。
その光景は絶対に忘れたくない
日常の光景なのです。
娘が生まれたらこの光景はどう変わるのかな？
なんて思いながら会社に向かいます。
４０５に乗って、逆車線の超渋滞を横目に
スイスイとドライブ。
ゆ『早く、産休に入りたい。
本来だったら今日が最終日なのに。もう』
って思いながら、
妊娠中毒にならなかった
この２回目の妊娠にありがたく思いながらも
最後の最後までしっかり働くことの辛さを
噛みしめながらの通勤。
もう遂にハンドルがおなかにあたって
いよいよ、やばい感じ（笑）
産休は１月３０日（金）から。
あと一週間。
休みに入るタイミングで楽しい計画もいっぱいしてる。
家での女子会。
それに息子Jを義両親に預けて
旦那Jと二人きりで過ごす
出産前のベイビームーン＆私の４０歳のお誕生日
そんな感じで、ハンドルにあたるおなかを撫ぜながら
４０５を降りて、あと左に曲がったら会社ってところで
それはやってきたのです。
もう会社が近くって安心したからなのかな？
もう、再発のショックな事実を知ってから
当日、１日、２日と過ごし
もういいよ、自分（心）。大丈夫。
って思えたからかな？
それとも、逃げたしたいけど
目の前にある『それ』を
受けいれる準備でもできたからかな？
それは赤信号でやってきたのです。
いつも聞いてるラジオを
聞こえづらいなって思って
ボリュームをひねる瞬間でした。
ひく、ひく、ひく、とかではなくって
一瞬だけ、考えてしまった時に。
想像してしまったときに
それはやってきたのです。
私は考えてしまったの。
近い内にもしかしたら旦那Jが
治療で苦しむ姿をみなくてはいけないのか？
とか
看取らなくてはいけないのか？
とか
ではなく。。。。。。
それで涙はでなかった。
私は想像してしまったの
どれほど旦那Jがこれから生まれてくるべビと
日々成長する息子Jたちが
自分たちの手を離れるまでの
成長するところを
近くでずっと見ていたい。
パパでいたい。
と望んでいるのだろうか？と。
そしてその願いが
叶わないかもしれない辛さを。
私はちょっと考えてみてしまったのです。
気づいたらもう涙は大量にあふれ出ていました。
まるで意識のない時に刺されて、
やっと今流れている
真っ赤な血に気づいたように。
そこには痛みもなく
流れ落ちる涙が。。。
血が。。。
意識を遠ざけてくれる
という感覚。
私は初めて
声を上げて泣いたのです。
車の中で、指でつまんだボリュームの音量を
どれくらいひねったのか、
全く記憶にないくらい。。。。
おそらくマックスに大音量！？
そこでワンワンと泣きました。
私は泣いちゃいけない、とか
涙はみせないように
いつも笑顔で
なんてことまーーーったく
思ってもいませんし、
むしろ、よくこういった文章やドラマをみると
その無理ってどうなの
ってむしろ疑問にすら思っているタイプなので
別に我慢してとか
泣いてはいけないから
とかが理由で
泣けなかったのでは
おそらくないと思います。
頭では再発の件
とてもショックでショックで
後々なんらかの形で
自分が動揺するのだろうって
意識はありました。
でも心は冒頭に書いたように
『無』感情だったのです。
つまり、あまりにショックすぎて
心にやりが貫通したのに
その痛みに気づくのに
（＝脳が認識するのに）
時間がかかったのです。きっと。
でも私は
やっと、やっと
３日目にして泣けたのです。
やっと、やっと
３日目にして
自分の悲しみに
目をむけてあげれたのです。
そのまま帰ろうかとも思ったけど、
会社に到着。
駐車場で一呼吸。
そして、私は
勝手に旦那Jが思うだろう、
思っているだろう
ことを想像して
悲しむなんて馬鹿だなって
自分でも苦笑していました。
そして、泣けたんだから、
自分はもう大丈夫
って思いながら。。。
いや、思うのではなくって、
確信しながら
車を降りたのです。
私はまだ旦那Jを亡くしていませんが
読者のみなさんに
こちらの言葉をプレゼントします。
『愛する人を亡くした人の為の１００の言葉』→☆
そこから涙に関することを下記に抜粋します。
19．ショックで呆然として涙も出ないときには
涙が出れば楽になれます。
涙が出ないと心に負荷がかかりっぱなしになってしまいます。
泣き叫ぶとストレスが発散されるのです。
そんな時には悲しい思い出を思い出してでも
泣いた方がラクになれます。
23．涙の意味
涙は悲しいときだけでなく、
嬉しいときにも流れ落ちます。
それは、感情が極まったときに現れる、
ひとの生の輝きなのです。
生に触れたとき、
生を喪ったとき、
涙は流れ落ちます。
涙は、あなたが魂の真実に
触れたときに溢れるのです。
そして、あなたが、
最も人間らしい瞬間に涙は流れ落ちます。
あなたが、生きて、生きて、生きているときに。
ブログ楽しみにしてるよ
ひそかに応援してるよ
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２０１５年１月２１日：『再発』発覚の翌日
２０１５年１月２２日：『再発』発覚から２日目
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今日は旦那Jの再発が確認されてから
３日目の１月２３日の金曜日です。
再発翌日にはこんなことを言っていました。。
ゆ 『絶対ショックなはずなんだけど、
今無感情っていうか。
ショックを受けている認識すらない感じ。
まさに『無』。
多分２，３日後にくるのかな。
ってか絶対にくるよね。 』
この日も私は通常通り仕事でした。
一日も早く産休
に入りたくって（第二子妊娠中
）毎朝おもーーい自分の体と
寝不足で
（妊娠後半期は寝れないのです
→☆）ぼーっとした頭をなんとか動かして
人前に出れるように
仕事に行けるように
着替えて、化粧をして。
まだ１歳と６か月の息子Jは
『おはよう
』の代わりに笑顔で
。持ち上げられると
２階から下へ行くようにと
ピーンと指を指し
『ママ、あっちだよ。
僕を抱っこしたまま動いて
』のアピール
ゆ『まずはおしめ替えようね』
息子J『ノーノーノー』
自分の示す方向にママが動かないから
ノーノーノーと言ってる。
ゆははい、はい、といいつつ
おむつの交換台に息子Jを寝かして
息子Jの大好きな『クラムベリー』や『レーズン』
の言葉を連発して、気を引いたり（笑）
もしかして、それをもらえるの？って気にもさせて。
時には、一粒づつあげたりしてる（笑）
調教
ご褒美旦那Jはまだすやすや
では
こーまーる
ので、ゆは起こします。
朝は効率一番です。
一緒に起きてサポートしてもうのが
一番効率がいいでしょ。
でないと、ママは準備ができず
いつまでたっても出かけられないでしょ
なので（笑）
ゆ『J,起きて～。今日は義母Sのいない日よ～。
That means, あなたが起きて、
私をサポートしてくれないと
（息子Jをみてくれないと）
私の準備が終わらないのよー。
起きて～。』
旦那J、起きてくれました
そして、服をきたら
まずはミルク
息子Jに『今日も一緒にごみを出しに行こうか？』って。
我が家の男性たち（父J＆息子J）は
ごみ出しは男性の仕事
と言わんばかりに出しに行ってくれます。
息子Jは通常、袋ではなくって
ワンアイテム
例えば空の小さめのビザボックスや
空のSmartの水のボトルなどを持って、
大きなサンタさんのような白い袋を
もったパパJと一緒に
お靴を履いて、お散歩＆ごみ捨て用事
をしに出かけてくれます。
その間に私は邪魔されずに化粧をして
パンをトーストして準備完了です。
旦那Jは私のためにコーヒーを
トラベラーマグに入れて
息子Jを抱いて、一緒にお見送りをしてくれます。
その光景は絶対に忘れたくない
日常の光景なのです。
娘が生まれたらこの光景はどう変わるのかな？
なんて思いながら会社に向かいます。
４０５に乗って、逆車線の超渋滞を横目に
スイスイとドライブ。
ゆ『早く、産休に入りたい。
本来だったら今日が最終日なのに。もう
』って思いながら、
妊娠中毒にならなかった
この２回目の妊娠にありがたく思いながらも
最後の最後までしっかり働くことの辛さを
噛みしめながらの通勤。
もう遂にハンドルがおなかにあたって
いよいよ、やばい感じ（笑）
産休は１月３０日（金）から。
あと一週間。
休みに入るタイミングで楽しい計画もいっぱいしてる。
家での女子会。
それに息子Jを義両親に預けて
旦那Jと二人きりで過ごす
出産前のベイビームーン
＆私の４０歳のお誕生日そんな感じで、ハンドルにあたるおなかを撫ぜながら
４０５を降りて、あと左に曲がったら会社ってところで
それはやってきたのです。
もう会社が近くって安心したからなのかな？
もう、再発のショックな事実を知ってから
当日、１日、２日と過ごし
もういいよ、自分（心）。大丈夫。
って思えたからかな？
それとも、逃げたしたいけど
目の前にある『それ』を
受けいれる準備でもできたからかな？
それは赤信号でやってきたのです。
いつも聞いてるラジオを
聞こえづらいなって思って
ボリュームをひねる瞬間でした。
ひく、ひく、ひく、とかではなくって
一瞬だけ、考えてしまった時に。
想像してしまったときに
それはやってきたのです。
私は考えてしまったの。
近い内にもしかしたら旦那Jが
治療で苦しむ姿をみなくてはいけないのか？
とか
看取らなくてはいけないのか？
とか
ではなく。。。。。。
それで涙はでなかった。
私は想像してしまったの
どれほど旦那Jがこれから生まれてくるべビと
日々成長する息子Jたちが
自分たちの手を離れるまでの
成長するところを
近くでずっと見ていたい。
パパでいたい。
と望んでいるのだろうか？と。
そしてその願いが
叶わないかもしれない辛さを。
私はちょっと考えてみてしまったのです。
気づいたらもう涙は大量にあふれ出ていました。
まるで意識のない時に刺されて、
やっと今流れている
真っ赤な血に気づいたように。
そこには痛みもなく
流れ落ちる涙が。。。
血が。。。
意識を遠ざけてくれる
という感覚。
私は初めて
声を上げて泣いたのです。
車の中で、指でつまんだボリュームの音量を
どれくらいひねったのか、
全く記憶にないくらい。。。。
おそらくマックスに大音量！？
そこでワンワンと泣きました。
私は泣いちゃいけない、とか
涙はみせないように
いつも笑顔で
なんてことまーーーったく
思ってもいませんし、
むしろ、よくこういった文章やドラマをみると
その無理ってどうなの
ってむしろ疑問にすら思っているタイプなので
別に我慢してとか
泣いてはいけないから
とかが理由で
泣けなかったのでは
おそらくないと思います。
頭では再発の件
とてもショックでショックで
後々なんらかの形で
自分が動揺するのだろうって
意識はありました。
でも心は冒頭に書いたように
『無』感情だったのです。
つまり、あまりにショックすぎて
心にやりが貫通したのに
その痛みに気づくのに
（＝脳が認識するのに）
時間がかかったのです。きっと。
でも私は
やっと、やっと
３日目にして泣けたのです。
やっと、やっと
３日目にして
自分の悲しみに
目をむけてあげれたのです。
そのまま帰ろうかとも思ったけど、
会社に到着。
駐車場で一呼吸。
そして、私は
勝手に旦那Jが思うだろう、
思っているだろう
ことを想像して
悲しむなんて馬鹿だなって
自分でも苦笑していました。
そして、泣けたんだから、
自分はもう大丈夫
って思いながら。。。
いや、思うのではなくって、
確信しながら
車を降りたのです。
私はまだ旦那Jを亡くしていませんが
読者のみなさんに
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そこから涙に関することを下記に抜粋します。
19．ショックで呆然として涙も出ないときには
涙が出れば楽になれます。
涙が出ないと心に負荷がかかりっぱなしになってしまいます。
泣き叫ぶとストレスが発散されるのです。
そんな時には悲しい思い出を思い出してでも
泣いた方がラクになれます。
23．涙の意味
涙は悲しいときだけでなく、
嬉しいときにも流れ落ちます。
それは、感情が極まったときに現れる、
ひとの生の輝きなのです。
生に触れたとき、
生を喪ったとき、
涙は流れ落ちます。
涙は、あなたが魂の真実に
触れたときに溢れるのです。
そして、あなたが、
最も人間らしい瞬間に涙は流れ落ちます。
あなたが、生きて、生きて、生きているときに。
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