例年競技はいつ頃?

 

北海道では北海道障がい者フライング

ディスク連盟が毎年9月から10月の間

に"つどーむ"で開催しています。

 

参加資格は?

 

参加資格は小学生以上であること。

フライングディスクを投げられる方であ

れば健常者、障がい者を問わずだれ

でも参加できます。小学生・中学生は

保護者の承諾書並びに同行が必要で

す。

 

ここでディスクを投げられる方について

補足が必要かと思います。北海道大会

では近年、競技種目にアンリミテッド

(3m)が加わりました。

 アンリミテッドとは・・・

   ひもを引く、またはスイッチを押す

   とディスクが飛ぶ補助具を使用し

   て競技を行います。

   選手は、補助員に仰角・左右角

   度を指示することによりアキュラ

   シー競技ができます。

 

なのでディスクを投げられる方とは補

助具のひもを引く又はスイッチを押す

ことのできる方もディスクを投げられ

る方ということになります。

 

競技種目と区分は?

 

ディスタンス競技

 

全競技を座位と立位に分けて男女別

に区分します。健常者の出場もここに

入ります。私もこの区分で出場しまし

た。

 

 区分

 ・座位者女子

   (レディース・シィッティング)

 ・座位者男子

   (メンズ・シィッティング)

 ・立位者女子

   (レディース・スタンディング)

 ・立位者男子

   (メンズ・スタンディング)

 

アキュラシー競技

 

全障がい男女同一の区分

 

 ・ディスリート・セブン(7m)

 ・ディスリート・ファイブ(5m)

 

アキュラシーオープン競技

 

 ・ディスリート・3 (3m)

 ・ディスリート・1.5 (1.5m)

 ・ディスリート・1 (1m)

 ・ディスリート・0.5 (0.5m)

 ・アンリミテッド (3m)

 

アキュラシー団体競技

 

 ・障がい者と同行者

  (保護者・家族・引率者など)3名1組

 ・各所属2チーム

 ・投球距離は5m

 ・1人10投げて3人の合計数。

 ・集計の仕方は

  アキュラシー競技と同様です。

 

この大会は全国障がい者

スポーツ大会選考会を兼

ねています

 

この大会のディスタンス競技とアキュラ

シー競技(オープンと団体戦は除く)は

次年度の全国障がい者スポーツ大会

選考会を兼ねています。ただし札幌市

以外の北海道の選手が対象です。

札幌市は札幌市独自で全国障がい者

スポーツ大会出場者の選考します。