世田谷の狐のブログ
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意外な盲点になる、時事問題対策

この時期になると、各校、学校説明会の場で、来年2月の入試問題の出題傾向について

説明をしてくれることがあります。


問題数や配点比率など、参考になる情報が入手できるので、親だけでも絶対に参加すべ

きだと思います。


入試問題が出来上がっているということは、気になる、理科や社会での時事問題も、

既にご存知の社会的な出来事から出題される可能性が高いということです。


既に、塾では時事問題のテキストが配布されていたり、書店でも関連問題集が入手可能

だと思いますので、まずは1冊手にとってみて、親も内容を一読してみてください。


それから、子供の学習状況を見ながら、漏れていそうなことがあれば、食事や外出の時間

などに、会話をしながら、知識の補強をしてあげてください。


社会の勉強は、今、地理・歴史・公民のアウトプットの確認と、弱点補強に取り組まれている

と思いますが、受験校によっては、時事問題が出題されることもありますので、過去問を

見て、出題傾向を探る必要があります。あるいは、前述の学校説明会で、社会や理科の

担当の先生が時事問題について言及された場合は、要チェックです。


特に、最近は記述問題も増えていますので、社会的な出来事の概要や現状、自分の意見

などをまとめておくと、効果的かもしれませんね。

これからの国語の勉強法

学力、成績が急に伸びない科目が国語です。


ただ、志望校によっては対策が全く打てないわけではありません。

国語や知識で得点の20%が配点されていたり、読解問題で出題形式が、抜き出しが多いとか、

字数制限で問題文の要約をさせる問題が毎年出るということがわかっていたら、それに合わせ

た勉強法を取り入れることができます。


漢字や知識は、勉強すればするほど、成績が伸びるものです。

日ごろの学習が、とても大切だということです。


また、読解問題も過去問を研究すると、出題傾向が見えてきますので、塾の教材や問題集

で、その出題形式の問題を集中的に取り組んでみるというのが、対策法の一つになります。


ただし、問題作成の担当の先生が替わると、出題傾向が大きく変わってしまうこともある

ので、あらゆる問題への対策を取っておくと、いざという時に助かるともいえます。


つまり、読解問題の対策としては、重点領域とそうでない領域の学習のウェイトの置き方が

ポイントになります。


国語は苦手意識を捨てて学習に取り組むことが大切です。


問題文が長文であっても、素直な気持ちで読み進め、作者の訴えたいことがつかめれば

後の設問を嘘のようにスラスラと解けるものです。


まだ、時間はありますので、小6の子供達には、頑張ってもらいたいですね。

11月の学習法 苦手の算数と理科の対策

11月に入りました。


1年前を思い起こすと、週末は塾の宿題の半分くらいは、過去問演習になっていました。

1週間の志望校1校の過去問1年分を4科目解いて、採点、やり直しをして、ノートを提出して

いました。


この時期は、どの科目も、合格最低点を下回ってしまうので、それを気にせず、ひたすら解きまくった

感じがします。


あまり、点数に固執してしまうと、よい結果を生まないということがわかっていたので、点数は

あくまでも参考値として考え、間違えた問題のやり直しを重視するようにしました。


同日並行で、苦手科目の算数の克服のために、塾の教材(なぜか、3,4種類の教材を使って

いました)の中から、2種類を選んで、受験前日まで、その問題集だけに集中して問題を解かせ

ました。この時期からは、塾の宿題でも、親の独断と偏見で、「これはやらなくてもOK」というものは

無理に子供にやらせず、むしろまだ習得できていない分野の復習の時間を作るようにしました。


この判断は、最終的な結果が出るまで、本当に正しいものであったのか、自信がありません

でしたが、子供の算数の成績が上がったということは、我が家では正解だったのだと自負して

います。


理科は、暗記系も計算系もどちらもまだマスター途上だったので、暗記系については、要点を

絞り込んで確認できる市販の参考書を入手して、語呂合わせを用いながら暗記をさせました。

計算系の分野は、塾の教材で基礎を再度確認をして、練習問題を何度も解かせました。


この時期から、週末には、朝一に「ToDoリスト」を作成して、その日やるべきことを書き出すように

しました。ToDoリスト化することで、親子で今日やることを共有することができますし、4教科を

満遍なく勉強するように、調整をすることができました。


このToDoリストは、1月に入ると、平日分も作るようになりました。


次回のブログでは、どちらかというと、得意科目であった、国語と社会の点数アップの対策に

ついて、ご紹介します。

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