超手抜きとほどほど頑張る、のメリハリで、楽家事・楽オーガナイズ・楽育児をしながら、ライフオーガナイザー×会社員×ママの3足のわらじを両立中です。
少し前に長女が始めた「お楽しみ表」というスタンプカード。
その時の様子はこちら→★とこちら→★。
宿題をやり忘れたことをきっかけに、宿題やったらスタンプを押していく、と自分で決めていました。
その後はチャレンジやったから、お手伝い頑張ったから、妹に優しくしてあげたから、などもう何でもありで、自分なりに頑張ったなと思う時に押していました。
「今日は●●頑張ったよ!」といつもとっても嬉しそうにスタンプを押す姿に、これは子供の自己肯定感が高まると思いました。
お薦めです!
そしてとうとうスタンプがたまりゴールしたので、どこかにお出かけする?何か美味しいものでも食べる?何がいい?という話になりました。
結果、長女のリクエストで、ずっと食べたがっていた雪見大福を買いました。

個人的に勉強やお手伝いをご褒美やお小遣いで釣るのは我が家の方針とはちょっと違うかな、と思っているのですが、頑張った結果として、好きなお菓子を食べれたね、嬉しいね、というのはアリかなと思っています。
(いつも雪見大福目当てで勉強やお手伝いをしているわけではなく、ああ私頑張ったな、スタンプ押せるな!と励みになり、最後に好きなものがついてきた感じ。
微妙な差ですが、子供の心がどこに向かうかは大きな差があるように感じます)
子供のやる気を上げる方法は色々あると思います。
我が家では基本的に「子供が楽しんで自ら行動できるような働きかけや環境を整える」を一番重視しています。
九九を覚えるときにはドラえもんの九九CDを聞いたり、お風呂の中で九九クイズをしたり。
片付けが苦手だったら、子供が片づけたくなるような仕組みを整えたり。
掃除も遊び感覚になるようにまずはママが率先して楽しんでみたり。
ごくごく簡単なことばかりですが、「楽しい!」と思えれば自らどんどん取り組んで力をつけることになるのです。
また、+αで、今回のようなスタンプカードもいいなと思っています。
これを子供が自分で思いついて最後までできたこともすごく意味があったなと感じています。
ママが口出しして怒って、勉強や片付けをさせたらもしかしてすぐに終わるかもしれません。
でも、少し時間がかかっても、子供のやりたい気持ちを育んで見守ることで、お互いにずっと楽しくて身につくと思います。
子供が自主的にやってくれたら結果、ママは楽で自由時間も増えるんです。ここ大事(笑)
子供の自立はすなわちママの自由!
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