「お 金を稼ぐことは苦しいが、生活のためだから我慢して働かなければならない。」
これが現在の自分のお金に対する自己イメージなのです。
「働きたくはないが、仕事を失って生活できなくなるのも怖い」といった、板ばさみの感情に苦しんでいます。
もしかしたら、ホームレスの人たちも同じ気持ちなのではないでしょうか? 働かなくても食べていくだけならできることを知ったから現在の極貧状態から抜け出そうとしないのでしょう。彼らは貧しいほうが楽なのです。
今やっと仕事が見つかりましたが、自分もこういう負の感情を持ち続ける限り、また遠からず失業するでしょう。
働いてお金を稼ぐことを楽しんでいる自分を心に描かなければなりません。何しろ心に自画像を描くことは、「こういう自分になりたい」という願望を抱くことなのです。しかも、運任せの祈りではありませんから、100%叶うのです。だから、間違っても“不幸な自分”を心に描くべきではありません。
そういう不幸な自己イメージを持ち続けると、他人をも不幸の巻き添えにしてしまいます。通り魔殺人などはその典型でしょう。殺人者は、“社会の犠牲者”という自己イメージを持っているのです。だから他人を犠牲にするのです。