Under A Crescent Moon

Under A Crescent Moon

君も、だれかを想っていた。

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だいぶひさしぶり。







いまは、
テスト期間で彼に会うことはない。



授業もおわって
会う機会がなくなった。





まめこと ゼミが一緒の子から
彼の話を聞くのが
いま一番のたのしみで、
一番彼に近づける時間。







そういえばこの前、
まめこが彼とごはんを食べに行った。





前から伝えられていたことだし、
そのときに色々探ってきてあげるって
そう言ってくれてたけど、


彼に会えないわたしは
彼女が彼と会って楽しんでると思うと
うらやましくて さみしくて

彼がまめこに冗談を言ったり
笑顔をみせてるのかなって想像して

その日の夜は涙がとまらなかった。





まめこは彼を
ただの友達としか思ってないのに
それは分かってるのに

嫉妬してしまったことが
はずかしかった。







まめこは翌朝、
聞いたことをちゃんと話してくれた。






きっと それは一部でしかなくて
わたしが知らない彼を
もっと知ってるんだろうな。






彼は、
顔も髪型も服装も好きなタイプも
こだわりがなくて
そのひとに似合ってれば
それでいいんだって。





それから、



一緒にいてたのしいひと







わたしもそれは同じきもちだし
彼と一緒にいるときは

ほんとにたのしい。


あの

いっしょにでかけた日、

彼は楽しかったかな。








まめこは
たくさんアドバイスをくれて
励まして 応援してくれた。





“わたしならもし届かないなら距離があるなら

そこまで走っていく、だって待ってられないもん

100%の自信なんてみんなないよ

一緒に過ごしながらすこしずつ

確かめていけばいいんじゃない?

わたしの価値観のなかに

恋愛=付き合うっていうのが

すべてじゃないっておもうから、

こっからどうするかはMary次第だよ。”




考える時間ぜんぶ

彼と遊ぶ時間にかえなって

そうも言ってくれた。





やきもちやいてばかみたい。

まめこはかわいいから

男の子はだれだって

うはうはするよね。



でも

まめこはちがう。



男女関係なくなかよく

あそべるし話せるんだ。


ひととのかかわりがうまいだけ。



彼に恋することもありえない。





彼もまめこも信じたい。

ずっとずっと仲良しでいたい。






こんな、あったかいことばを

かけてくれる友達がそばにいて

わたしはすごく幸せ者だ。





もっと前向きにがんばろう

たのしく恋をしよう











bye