ET10で既に判定日です。
ちなみに、昨年春に本家で新鮮胚移植したときはET12が判定日でした。
早まったのかなあ・・・・
それにしても、加藤系列、どこまでも何事も手早い・・・・
結果からいきますと、β-hcgは 1.8
かすりました~
そして、凍結も出来ませんでした~
(3子とも桑実胚でストップ)
諭吉は飛んでいきました~
ただ、私、何となく着床の予感(体感)がありました。
今まで2度陽性がありましたが、その時も同じ体感がありました。
ただ、その体感の時期が遅かったこと、弱かったこと、
そして結果、確信が持てなかったことで
良くても着床してるか、してないかだなあと思い始めたのがET8。
それまでは全く体感もなく、体調はすこぶる快調でした。
なので、私の体感はやはり当たる!というのが分かり
妙に嬉しかった、変な人のわ・た・し・・・・・
ゴールは体感が当たることよりも妊娠~出産ざーます
本日、血液採取の時、ナースさんが
本日はホルモン値の検査ですね?
と言われ、 と思った私は、すぐさま、ペラペラの紙をチェック
そこには、判定日とは関係のない項目のみが・・・・
あのお~、本日判定日なんですけどお~
ええっ
確認してきます
どうやら、採血する人に指示する人が間違えていた・・・・・
危ない、危ない・・・・皆様、安易に信じてはいけません
前回の会計間違い事件とか(勝手に事件にしてます)もそうですが
分家はホンワカムードたっぷりでいいんですが
どこか緊張感が欠けているのではないだろうか?と最近思います。
こう間違いが重なると、しっかりせい!と渇を入れたくなるおばちゃんの私。
そしてナースさんに平謝りされ、血液採取終わり。
その後ろを術着のラブリー診療部長が通る。
あー、ラブリー部長は採卵か~
ということは、末ちゃんか院長が判決を言い渡すのね~。
それだったら末ちゃんにバッサリ言ってもらったほうがいいなあ・・・
初めてお会いする院長に言われても何だかなあ・・・・
とウダウダ待合で妄想に浸るの巻。
結局、末ちゃんでした!
末ちゃんが喋るよりも前にホルモン値のシールを見つけ、
β-hcgが0でないのを確認するのとほぼ同時に末ちゃん、話し始める。
着床はしたようですね。
でも、この数字だとほとんどが流れます。
ただ、子宮外妊娠があるかもしれないので
来週、再度検査しましょう。
先生、この数値で子宮外妊娠の%ってどれくらいですか?
99.9%は大丈夫だと思います。
割合的には1000人に1人です。
もし、1週間後よりも早く生理が来たら、Day3で来てください。
この数値なら、来週期採卵しても問題ないと思いますよ。
先生、私、いつもマイノリティーの数字ばかり引く女なんです
凍結胚グレードAで陰性。(妊娠率50-70%)
そして、死産にいたっては5000人に1人の割合でした。。。
じゃあ、1000人に1人は比較的高いということになりますね
末ちゃん、笑ってます
そしてこの人、本当に悪気が全く感じられない。
安心させようとした数字に私がケチをつけるのがおかしいのか
呆れながら笑ってました・・・・・
先生、私、今朝体温が少し下がったんですよ~。
(因みに37.2→36.5)
後どれ位で生理が来ると思われますか?
そりゃあ、下がるよね、この数値だと・・・
後、2日後位じゃないかなあ。
ちなみにP4は4.8。
先生、これって注射のホルモン値入ってるんですか?
いいえ、入ってません。あなたの自前のホルモン値のみです。
だから周期的にもそう悪くないですよ。
因みに中間判定日(ET5)のP4は17あり、ラブリー部長も
相変わらず、ホルモン値は良いんだよね~
でもまあ、念のために注射しときますか?
ということでお尻に注射しました・・・
(でも看護師さんが超上手く、全く痛くなかった!)
その日は培養士さんと問診で凍結確認し、
いつも通り長々と喋りたおし、ショックに打ちひしがれていたので、
どうせムダなのに、注射やるんですか??
と心で毒づく程、超ネガティブモード全開でした・・・・・
ここでお腹の子は分からないわ!
と前向きになれない、修行の足りない私・・・・
培養士さんからもその点については大分諭されました・・・・
残りの3つが凍結出来なかったんですが、次も新鮮胚でしょうか?
凍結出来なかったのは所詮残りものです
末ちゃん、バッサリ言い切りました~ひょえ~
ここまでくると、ある意味、はっきりしていて清々しい・・・・
因みに、今回移植した胚はグレード1。
移植後に末ちゃんからも 'とてもいい胚だと思います'とお墨付きを頂くほど
見た目も綺麗で、びっくりしました。
ただ、グレードAでかすりもしなかった私は、
グレードは当てにならない!と自制、自制・・・・・
あなたの体内が妊娠出来る環境にあることは証明されたわけだし
卵もホテル(培養液)よりも家(体内)が良いようだし、
今回移植した胚も培養していたら育たなかったかもしれないし
新鮮胚でいいんじゃないでしょうか?
今後、全く展望がないわけでないことも分かったし・・・
と最後にポジティブなお言葉を頂き、終了~。
今回はある意味、バッサリと切ってくれる末ちゃんでよかった・・・・・
残念は残念でしたが、IVFでも着床出来ることが分かり
ホッとしたというのが本音です。
今まではAIHでの陽性のみで、IVFに進んだら
簡単に出来るのではないか?と期待していたけれど
そんなに人生甘くなく、体調はボロボロになるし・・・・・
私はIVFは向いてない。
でも自然やAIHで授かるには時既に遅しではないか?
これは諦めろ!って事かもなあと・・・・・
特に今回の凍結確認後はかなり落ち込み、
治療終了の時期をいつにするかと考え始めておりました・・・・・
そこへ今回の結果。
ひょっとして次こそは?
とカジノが大好きなどこかの製紙会社のお坊ちゃま状態で
またまた期待を膨らませてしまう結果になってしまいました。
良かったのか、悪かったのか・・・・・
ということで、今は1000人中1人の割合を引かないことを祈りながら
ゆっくりと過ごしたいと思います