もめ事があった時、絶対的に自分側が正しいという先入観を持つ人が多い。
相手側の立場になって考える事が解決への糸口である事も知らずに。


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相手を殺して喜んでいた続きからやっていこう。



門をくぐります。
肛門でないので安心してください。



門をくぐると場面が変わる。
なにやら、ストレッチマンみたいな偉そうな人が指示を出している。


指示に従い鹿の様な兜を被った人がかり出される。

きっとこいつが悪の総本山に違いない。
許さないぞストレッチマン



と思ったが俺は考えを改める。
本当に悪いのは向こう側か?
こっち側に落ち度はないか?




改めてカラテカのストーリーを見てみよう。
カラテカ (Karateka)
主人公。「南斗再試拳(なんとさいしけん)」の使い手。アクマたちに囚われた恋人のマリコ姫を救出するため、単身アクマの館へ乗り込む。
マリコ姫 (Mariko)
カラテカの恋人。アクマたちに囚われ、カラテカの救出を待ち焦がれるヒロインである。
アクマ (Akuma)
マリコをさらった悪の空手家。ファミリーコンピュータ版では「アクマ将軍」と呼ばれ、その部下たちが「アクマ」と呼ばれている。




悪の空手家とは?
とりあえず、マリコをさらったらしい。
何の為か分からないが。
部下もそれに協力している。
こいつら組織で何してんだ?
マリコをどうするつもりなんだ?



よく分からないが、向こう側が悪いのは間違いなさそうである。
懲らしめに参りましょう。


 
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