凍結胚盤胞移植の判定日でした。
移植はこれで3回目(分割胚1回、胚盤胞2回)。
診察室の前で待ってるときは、どうしても緊張しちゃいます
もはや心臓の鼓動で体が揺れる、、
番号が出る度にドキッとして
それで結果ですが、hCG3.9。
先生「着床はしてるんですけど、数値がかなり低いですね。ホルモン補充続けますか?この数値であなたの年齢だと、継続率は0.6%ですけど。」
わたし「???、?!」
突然、信じて続けてみるか、諦めるかの選択を迫られて、うろたえるわたし
たぶん0.6しかないから止めておきますよね?ってニュアンスだったと思うんだけど、0じゃないし、情報が少なくて判断に困る。
いろいろ質問させてもらってわかったのは、
・補充を続けると、子宮外妊娠とかだった場合に、それをサポートしてしまうことになる
・補充を止めても継続する可能性はなくはない
・補充を続けて、結果的に継続しなかった場合、次の周期のスタートが遅くなる、など
なかなか決められず、夫とも相談した方がいい内容だと思ったので、1度退室して夫に電話して、あとでまた呼んでもらうことにしました(幸い、平日夕方で、すごく空いてる時間でもあったので)。
夫と話して、本当は何十って数値が出ててほしいところ3.9しかないし、子宮外妊娠とかだったらよくないから、止めておこうということに。
しかもわたしの場合、元々hCGが1前後あるから、それを踏まえるとほんとにちょっとしか上がってない。
ちなみに、BT7でhCG5未満の妊娠継続率はKLCの論文 "Maternal age and initial β-hCG levels predict pregnancy outcome after single vitrified-warmed blastocyst transfer" (2014)に載ってて、21-34歳で1.5%、35-39歳で0.8%、40-44歳0.6%。
わたしは今36歳だから0.8%だけど、先生には0.6%って言われた。
先生が間違えたのか、最新のデータを基に言ってたのかはわからないけど、まあそんなに差はない。
それと、凍結胚盤胞移植の子宮外妊娠の可能性は0.6~0.8%くらいらしい(ネット調べ)。
胚盤胞移植でも0じゃないのか。
というわけで、ホルモン補充(E2、P4両方)止めたところ、2日後に出血が始まりました。
次は1週間後に受診してhCGチェックです。
判定日当日は、夫もわたしも今までになく落ち込んでしまって、特に夫。
でも落ち込むのは今日だけにして、明日からまた頑張ろうと、話して決めました!
きっと次こそは来てくれる