003 フリーアナウンサーとして活躍中 宮本 優香 さん | アクティブな貴方に元気をお届けする「ToBe マガジン」

003 フリーアナウンサーとして活躍中 宮本 優香 さん

今回は、フリーのアナウンサーとして活躍中の宮本さんに、
アナウンサーになったきっかけから、現在はまっている趣味
のお話まで、その元気の源をお伺いしました。

アクティブな貴方に元気をお届けする「ToBe マガジン」-宮本 優香 さん


最初は反発を感じていたアナウンサーという仕事


実は宮本さんのお父様は、NHKのアナウンサーだった。
子供の頃の父は、仕事が不規則なため家にいることが少なく、
あまり遊んでくれない父を見て、アナウンサーは家族に優しく
ない職業だと思っていた。
そんな折、当時通っていた英語塾の先生から意外な指摘を
受ける。「宮本さんは将来ニュースキャスターになるんだよね?」
将来の話をしたこともないのに、尊敬する老先生がなぜ
いきなりそんなことを言ったのか、さっぱりわからなかった
宮本さんだったが、当時を振り返りこう語る。「いまこうして
アナウンサーになっている自分を思うと、先生は私の性格を
よくわかっていたのかもしれないと思いますね」


”爆弾娘”という名で愛された、宮崎での局アナ時代

学生時代から「とにかく人と話すのが好き!」だった宮本さん。
フェリス女学院を卒業後、宮崎放送の局アナとして、ニュース
があればどこにでも駆けつける3年間を過ごした。いまでも
忘れられないのはゴルフのダンロップフェニックストーナメントの
ラジオ中継。2週間前に急遽担当が決まり、それまでゴルフクラブ
を握ったこともなかったが、まるで大学入試のようにゴルフの
猛勉強をした上での本番だった。なんとか1日目のリポートをこなし、
最後3分間のコメントを求められた。無事に終わった安心感で
「実際にラウンドしたことがない私がリポートさせていただいて、
(ゴルフを)やるのと、リポートするのとでは、全然違いますね。
これから先輩方に19番ホールで反省会をお願いします!」
とまとめたところ、上司から即呼び出しが。
「お前、19番ホールの意味わかってんのか!」
まじめにゴルフを勉強したからこそ、気づかなかった隠語を
さわやかな笑顔で言い放った宮本さん。
「理不尽に思えて、そのときは辞めてやる!と思いましたよ(笑)」
微笑ましいハプニングがきっかけとなって、宮本さんについた愛称は
「爆弾娘」厳しい先輩に鍛えられながらも、持ち前のバイタリティ
と明るさで、その後も活躍を重ねた。

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不安になったらとにかく歩く。自分自身の換気が大切

その後、宮崎放送を退職し、フリーアナウンサーとなる。
フリーになって6年目のいま、TV・イベント・ラジオと仕事の幅も
広がり、順風満帆にみえる宮本さんだが、たまに不安になる
こともあるという。「女性だからしがらみなく自由に仕事ができる
反面、仕事上の失敗や将来を思うと心細くなることもあるんですよ」
不安になったときの宮本さんとっておきの解消法、それは歩くこと。
家の近所や公園をとにかく歩く。まわりの景色を眺めながら
歩いていると、不思議に不安が消えてくるという。
「もともと歩くのが好きなんですよね。犬の散歩を夢中でしてると
悩みを忘れたりしますよね。あれと同じです」もうひとつ、
宮本さんがいつも心がけているのは「心の換気」
前の日に嫌なことがあったりしても、それを溜めないでゼロにする
ようにしている。仕事で新たなゲストと接することが多いので、
ベストな状態=ゼロの自分であるよう心がけている。
そのために自分の中にいろいろなものを滞らせないよう、
お塩やお酒の入ったお風呂に長時間浸かるほか、朝のシャワー
で大声をだして発散するなど、女性らしい工夫をしている。


人が好きだからこそ、体当たりでうまれた信頼

「とにかく人に興味があるんです。その人がどんなふうに
生きてるのか、知りたい気持が強くて」という宮本さん。
これからも自分が好きなことをさらに深めていきたいと語る
宮本さんの瞳には、人への飽くなき興味と情熱があふれている。
仕事の壁にぶつかったときは、いまでも宮崎時代の先輩に
相談する。「アナウンサーっておもしろい職業で、男性は女性
っぽく、女性は男性らしくなるんですね。その先輩は男性なん
ですがまるで姑みたいに細かくて…。小さいミスにも厳しくて、
昔は大嫌いでした(笑)」しかしそういった人間同士の
ぶつかり合いがあったからこそ、今では何でも相談できる間柄に。
「いまでは大好きです(笑)大切な先輩です」

アクティブな貴方に元気をお届けする「ToBe マガジン」-宮本 優香 さん


強く思っていれば必ずチャンスはやってくる

宮本さんが人好きなのは仕事だけではない。仕事を離れても、
自宅でのホームパーティーなど宮本さんのまわりはいつも
賑やかだ。宮本さんの趣味のひとつは料理。テーマ毎に究極
のレシピを開発するという、男性的な手法でいまは餃子に夢中。
以前ニュースキャスターをやっていたとき、ふとまわりに
振る舞った手製のお弁当が大好評だったことがあった。
そしてその食事がきっかけとなって、職場にあたたかい交流が
うまれた。将来はアナウンサーとして何かを伝えることと、
身体によい自然の食、このふたつを仕事として結びつけるのが
宮本さんの夢だ。「強く思っていると、そちらに行くことって多い
と思うんです。毎日思う、まわりにも話す。そうしてると不思議と
チャンスがやってくるんじゃないかと」いつも自分自身をフラット
にクリアにすることで、肩の力を抜いた生き方を実践している
宮本さん。そこに無理がないからこそ、無限のパワーを
生み出しているようにも感じる。そんな宮本さんの笑顔は、
これからますます多くの人の心をあたたかくしていくことだろう。


宮本優香さんプロフィール

1976年9月5日東京生まれ。フェリス女学院大学卒業後、
宮崎放送の局アナを経て独立。TBSニュースバードキャスターに。
現在は、千葉テレビ・TVK「青春グラフティー倶楽部」でMCを担当。
KNTVで韓国の音楽を紹介する「K-POPヴィンテージ」でVJ担当。
趣味は韓国語。韓国映画は160本は観たというほどの韓国通。
もう一つの趣味は料理で最近は餃子にはまっている。
血液型はB型。


メールマガジン配信日:2008年8月28日
ミニ交流会開催日:2008年9月16日