「MicroAd BLADE」 が6/15のリリース後、
2ヶ月弱で導入社数が200社を超え 、更に伸び続けている。
携わっている新規事業がこれだけ大きく期待されていることは、
本当に嬉しく、身が引き締まる。
「国産のテクノロジーで世界でTOPになるネットサービスを創ろう!」
というビジョンに惚れ、新卒からマイクロアドの立ち上げに参加し、
今年で6年目。
数々の新規事業に営業として立ち会い、
リターゲティング広告・行動ターゲティング広告 、
フィーチャーフォン向け広告・スマートフォン向け広告、等々、
多くのプロダクトの産声から成長まで、一緒に歩んできた。
今回の「MicroAd BLADE」は、これまでの新規事業の中でも、
導入社数の初動が最も早く、しかも、一番革新的だ。
「MicroAd BLADE」は、DSP「デマンドサイドプラットフォーム」の1つ。
ディスプレイ広告に金融工学のシステムを取り込むようなイメージで、
広告主にとって、広告効果を大幅に高める事ができるツール。
アメリカのディスプレイ広告市場ではここ2~3年で主流になった。
DSPには電通・オプト系のXrost
や、博報堂・ADK系のMarketOne
、
専業のフリークアウト 等々、ここ半年で参入が相次いでいて、
まさにすごくホット! 競争の激しい、広告の最先端の分野。
DSPはPCのディスプレイ広告の価値を大きく伸ばし、
自社だけでなく、お取引先の各社様に対して、
これまで以上の利益を提供できる可能性が十分にある。
この場に、営業の最前線としていられることは、幸せだ。
市場拡大を牽引することで、大きな経験・価値になる。
ビジョンと情熱を語り、お取引を増やす事で、
より多くの人へ、よりよい広告を届けていきたい。
DSP関連情報は、やはりネットに質の高い記事が多い。
「DSP(Demand-Side Platform)とは」(Defining the Future)
DSPで変わること(マイクロアドの社長のアメブロ)
「ペイドメディア ~その「手売り」する価値~」(業界人間ベム)
「Demand Sideの現状とこれから」(PLATFORM ONE)
「10月のアドテック東京に向かって、さらに盛り上がる日本のアドテク業界」(神保町物語)
DSPの話はないけれど、DSPで必要となることの記載されたブログ
「これからの広告会社には、ファンドマネージャーのような姿勢が求められていく」(アゴラ)
インターネットが革新的なことは、データと向き合える事。
インターネット以前は、広告効果の対して(指標は多数ありますが)、
ダイレクトに正確なデータを把握する事は出来なかった。
今後、PCやモバイルのデバイスだけでなく、
4マス(TV・新聞・雑誌・ラジオ)も徐々にネット接続比率が高まり、
また、4マス以外にもネットに接続される媒体は増えていく。
その際、広告を「ただ露出する」のではなく、データと真摯に向き合い、
どのようにコミュニケーションを設計するかという事はとても重要で、
DSPのような広告テクノロジーは、そのための大きなツールになる。
そう、どれだけ優れた広告テクノロジーがあったとしても
どのように使うかによって、広告効果は大きく変わる。
その設計・プランニングが、競争力の肝になるのではないでしょうか。