小学校に通わなければならない。
MAGちゃんは、ほんとうは
嫌でした。
決まりなので仕方がないと思いました。
自分では、何も考えず、ひたすら答えを聞くだけの時間。
色々な事を、自分で考えることを
するべきだと思っていました。
長い時間拘束されることで、だんだん学校での自分と自宅での自分を使い分ける事を覚えました。
MAGちゃんは
走れメロスを読みながら
決まりを守らないと
お友達は処刑され
約束を守っても自分が処刑される
そんなルールを
なぜ作家は作ったのか
解せませんでした。
そもそも
妹の結婚式に行くという用事が
友達の命と等しいとは思えませんでした。
設定がとんでもないけれど
友情や信頼が伝わることは
とても大切で、皆んなが
評価することなんだなと思いました。
私も作家になれば、ヘンテコな設定でもお話しは出来ていくのだと思いました。
多分
こんな感じで