本日のアキクサインコのハルの空腹時体重は42.8g
驚くほど痩せました。
6/23には50goverの肥満状態でした。
そこから、減量を開始し、
8/11には45.2g
少し肥満気味ではありましたが、一応、ダイエット終了宣言をしました。
しばらく45g台をキープしてもらいつつ、仕草、体調を確認しましたが、問題が無い為、またダイエットを開始してからの42.8gです。
42.8gは空腹時なので、通常体重は43.5gです。
肉付きに問題はなく、見た目はベスト。
ハル本人も体が軽くなって、一層、元気に活動しているのです。
ここで、いらぬ話をすれば・・・
肥満気味の飼い鳥は多い。
何度もお話ししていますが、鳥の場合、脂肪が付くのは腹回りと内臓です。
人間で言う腕は翼、足は骨と皮のみ。
つまり、人間に比べ、肥満は大きなリスクになります。
肥満が原因の内臓疾患で亡くなる例は多いのです。
今回、大減量をしたアキクサインコのハルを見ていると、心から良かったと思っています。
だってね、軽いから。
もともと、運動神経抜群の個体でしたが、今は忍者のようです 笑
もちろん、大減量をしたからって病気の兆候はありません。
ただただ、羽艶もよく元気です。。
改めてダイエットの方法をお知らせすると、
低脂質の混合シードを制限なく自由に食べてもらいました。
ただこれだけ。
ハルに関しては、ひたすら痩せます。
裏を返せば、食べるところも少なく脂肪にならないので、いつも飢えていました。
だから、エン麦、麻の実等々を別途与えて、短期間での体重の落ち過ぎを調整していたのです。
当初は私自身、可哀そうという思いが強かったのですが、ハルを観察していると弱っている訳では無い。
野生の生き物で言えば、常にエサがある訳ではないので、ある意味、いつも飢えているハズです。
そんなことを考えれば、飼い鳥とは言え、飢えに対して十分な免疫があるのです。
そもそも絶食している訳ではない。
肥満で短命で亡くなる方が飼い主の管理としては罪深い。
そう考えると、冷静に対処できたのです。
よろしければ、参考までに。。