当家の文鳥のシルバはクチバシが無いため、ボレー粉を食べることが出来ません。
その分、ペレットやネクトン、青菜粉末、イグザクト粉末等々を使っていますので、そこそこのカルシウムは取れていると思っています。
ただ、ボレー粉にはカルシウムの他にヨウ素が含まれています。
ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料なので、非常に重要です。
特に文鳥は甲状腺腫が多いのでなお更です。
でも、他のエサからヨウ素を取るのは難しい・・・
だから、当家ではヨウ素粉末を直接エサに振りかけています。
(ヨウ素の不足も問題ですが過剰摂取も問題なので与える場合、注意が必要です)
話は変わって
先日、産卵したばかりのチャチャ姉さんは尚も当然、絶賛発情中!!
とにかく落ち着こうよ、ね。
連続産卵はさせないよ。
無精卵は勘弁してほしい。
だから、本日からストレスをかけたのです。
もちろん、精神的なストレスです。
そうすることで、産卵どころではなくなります。
チャチャ姉さん曰く
「冗談じゃないわよ、何よあれ!!
私を殺す気?怖くて動けない!!」
当初、チャチャ姉さんは軽くパニックになり、ガクブル状態でした。
何をやったかというと・・・・
カゴに物を入れたのです。
昨年は巣作り行動をするカゴの床にインコの玩具を入れていました。
これは、結構~な効果でした(半年くらい嫌がっていました)
でも、今季は全然怖がらない。
その後はちょっとした置物や、皿等々、巣作り行動を行うカゴの左隅に置き続けたのですが
怖がることはなく産卵に至りました。
ところが、本日新たに入れたものは最恐でした。
その名は「最恐のヨウ素」
もうね、ヨウ素の容器が悪魔に見えるみたい(笑)
怖くて怖くて仕方ないのです。
しばらくは効果がありそうなので、入れ続けます。
可哀そうだし、ある意味虐待ですがリスクは減らしたいのです。
そんな、チャチャ姉さんのカゴの扉を開けると、一目散にハルのカゴへ避難。
ハルに八つ当たりしてるし・・・
ほんとごめんね。
でも、止めないから・・・・