アキクサインコのハルが一昨日、嘔吐をしました。
今年に入って4回目です。
嘔吐した時間はいつもの就寝後(多分22時くらい)
私は深夜に帰宅したため、実際に吐しゃ物を確認したのは翌朝です。
吐しゃ物には食べ物(シード)以外は無く、嫌な匂いもありません。
明らかにそのうより吐き出されています。
そして、真っ白い敷き紙の上には、吐しゃ物と糞が2つのみ。
糞は緑色便です。
内臓疾患によるものか?絶食便か?
掛かりつけの鳥専門病院は休診日です。
困った。。。
空腹時体重は42g
いつもは43.5g前後なので、1.5gの減少です。
昨晩から何も食べていない状態なので仕方ありません。
ハルを放鳥して様子を見ると、普段と変わりなく、遊んでいます。
赤粟穂を与えるといつものように食べて、飛び回っています。
1~2時間様子を見ていると、糞をしました。
糞のサイズがかなり小さいのですが、色的には問題ない通常便です。
これで、一安心。
無理をして、違う鳥専門病院へ連れて行ってもストレスになるだけなので
いつも通りに過ごしてもらいました。
そして
本日、空腹時体重も増加傾向で大丈夫そうですが・・・・
どうしたものか・・・
アキクサインコのルビノー(赤目)は弱い個体が多いという記事を何度も書いています。
ハルはギリギリ大丈夫だと思っていたのですが、少し考え方を変えなければなりません。
ここからは私見ですが、
まず、糞が日頃から小さく、水分が少ない。
そして、嘔吐をする。
原因としては季節の変わり目や換羽等が考えられるけど、ハルの場合は腸に問題があるようです。
例えば、腸閉塞の症状として人間、動物係わらず嘔吐があります。
完全に詰まらなくても、細かったり、吸収に問題があれば嘔吐の症状が出るはずです。
そう考えると、ハルが乾燥肌というか、皮膚がカサカサしているところも腸に起因しているのでは?
一方の同じルビノーのチャチャは超強力個体。
何度もお話ししているように、肌はみずみずしく、美しい。
昼間の糞は水分が多く、夜間の糞は水分控え目、そして適度な大きさ。
以前、アキクサ飼いの獣医師と話をしたときに、
「アキクサインコの糞は水分が多い」と言っていたのを思い出しました。
でもねえ、いくら心配しても考えても、腸に問題があれば対処方法はありません。
そもそも、調べようもない。
糞自体は前回、嘔吐時に検査して問題はなし。
とりあえず、ペレットの方が消化、吸収には良いだろうから、ペレット食を考えよう。
ハルが苦しくなく、痛くなく、過ごせるように考えよう。
そんなハルを心配するように、文鳥のシルバとチャチャ姉さんがハルのカゴへ入ってきました。
(シルバとチャチャ姉さんは犬猿の仲なので、時間制で入れ替えです)
チャチャ姉さんはハルのご飯を食べに来ただけかな(笑)