昨日の記事をチャチャとハルが読んだ訳ではないのでしょうが、本日は
2羽の急襲を受けて寂しくないです(笑)
豆苗だらけの嘴でハルはマウスをカジカジ
ハルが来たということは、チャチャも来るわけで・・・
マウスに飽きたらキーボードを打つ指が面白いのか、ハルは指先をずっと追っています。
まるで公園の鳩の餌やりのように騒がしい。
写真には写っていませんが、文鳥のシルバも来ています。
そんな鳥たちを見ていると改めて思うのです。
絶対に屋外へ出してはならないと。
この手の記事は定期的に書いていますので、いつもご覧いただく方々は、またか!と
思われるかもしれません。
でも、これは私に対しての戒めでもあるのです。
誤って飼い鳥を外へ逃がすと死にます。
昨日も死というワードを使いましたが、早かれ遅かれ生き物は死にます。
病気なら良いと言う訳ではありませんが、事故やロストは防ぐことができるのです。
当家は事故で文鳥のシルバの大切な嘴を奪ってしまいました。尚更、命の大切さを痛感しています。
以前にも記事にしましたが、当家の場合、放鳥時は網戸にしません。
毎日のカゴ清掃は締め切った室内で行います。
屋外で日光浴はしません。
以前は、鳥の出れない出窓を開けて日差しを室内へ入れていましたが、今は紫外線ライトを使っています。
鳥って飛ぶんですよね。
室内でカゴに入ってもらっている状態が普通なら、放鳥時は異常事態です。
だって、窓が一つ開いたら外に出てしまうのです。
だから、放鳥時は人間が必ず、一緒に居ます。
それと、当家の場合、人間が少し多い?ので、意思の疎通を徹底しています。
問題があれば、文句をいいます。
変に感じるかもしれませんが、家族であっても物事の見方や、意識はまちまちです。
日常生活では、個性であったり才能であったりするのですが、こと鳥たちの命に関係する
ことであれば、意識の違いでは済まされないのです。
当家は放鳥回数が多く時間が長いので、なお更、神経質になってしまいます。
だから、私は何度も、何度も、家族に注意をして放鳥時のルールを追加しています。
いやな顔をされたりしますが良いのです。
万一、うっかりで鳥を逃がした場合、鳥は想像もできない怖い思いをして死にます、多分。
もちろん、奇跡的なことが起こって戻ってくる場合もあります。
でもね、逃がした後に奇跡を願うくらいなら、逃がさない努力をするべきなのです。
こういう記事は逃がした経験をされた方を傷つけるのは分かっています、すみません。
それでも、もし、安易に放鳥をされている方々がいれば、考える切っ掛けにしていただきたいのです。人様の飼育方針に口出しするべきではありません、わかっています。でも、逃してしまったという記事を見ると何故?って思うのです。
悲しく絶望的な飼い主の何倍も辛い思いをしている鳥たちを想像してしまうのです。
今一度、考えて欲しいのです。
空を飛ぶ者と一緒に暮らしていることを。
↑いつもは広角ズームレンズを使って撮るのですが、本日は60mm単焦点で撮影してみました。
ほぼピントがあって、綺麗な写真になりました(モデルはチャチャ)