アキクサインコのチャチャが無事、1歳を迎えました。
迎えたころは、小さく弱々しく見えましたが・・・
挿餌も順調、一人餌への移行も順調。
そして、超気が強かった。
当家の鳥たちのことを考えると、
何十年ぶりかに迎えた、白文鳥のサスケは僅か7ヶ月で亡くなってしまいました。
肺炎、自咬症、甲状腺異常等々が原因でした。
夏生まれの文鳥は弱い個体や奇形が多いという話を知っていますか?
原因としては、春の繁殖から時間が経っていないため、親鳥が
十分な体力回復を得ていないとか、暑い中での
産卵なので育ちが悪いとか、いろいろ言われています。
そもそも、繁殖期外なので良いわけはないですよね。
それは知っていたのですが、娘のためサスケを迎えてしまいました。
迎えたことは一切後悔していないのですが、サスケのことを
思うと、やりきれなくなります。
サスケはアイリングが一度も赤くなることがなく、僅か7ヶ月で亡くなり
娘は大きなペットロスに見舞われました。もちろん、家族にとっても
大きな悲しみでもあり、今でもサスケのことは忘れていません。
そんな、サスケのパートナーに迎えたシルバは元気な♂でしたが、
私たちの不注意で、大切なクチバシを奪ってしまったのです。
その後に迎えたアキクサインコのちゅらは幾つもの病気を発症して、
死の縁を彷徨い、今も闘病中です。
私たちって、鳥を迎えたら悪い家族なのでは?
育て方が悪いのか?
その間、いろいろなことを悩みました。
それでも、またアキクサインコのチャチャを迎えて現在に至っているのですが、
チャチャは元気過ぎるくらい元気。
チャチャを見ていると、救われる気がします。
破壊活動大好き。
今日も絶好調です。
ただ、少し残念なことが・・・・
最近、指を出すと逃げるのです。
どうやら、カゴに戻されることを警戒しているようです。
でも、3羽の中でチャチャは放鳥時間が一番長いのですよ。
日に3~5時間ほど放鳥しています。
そこまで、外にいたいんかい!?みたいな(笑)
でも、元気でいてくれることに感謝です。
これからも、チャチャはもちろん、シルバ、ちゅらも
元気で過ごせるように、見守っていきます。
*すべての写真は本日のものです。
おわり