アキクサインコは馴れない |   Flying in the sky Sasuke

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   ~アキクサ達と文鳥のシルバのお話です~

アキクサインコってクールで、手乗り崩れが起こりやすい

 

そんな記事を随分前に書きました。

 

当家のアキクサインコのちゅらとチャチャはさし餌から

育てたのですが、やはりべた馴れとはいきません。

 

ちゅらの方は、比較的に馴れていてカキカキをさせてくれますし、

膝を伸ばして座っていると、側まで来て肩に乗せてくれるのを待っています。

*ちゅらは病弱で飛ぶことが出来ません

 

ちゅら↓

 

チャチャの方は・・・

さし餌をあげていた頃は、手の中で寝ていたのに・・・・

 

今では、縦横無尽?傍若無人?

 

 

カキカキは無理です。呼んでも来ない、じっとしていると、来ることもあるのですが、

手を出すとすぐ逃げるし、咬む (-_-)

アキクサインコなので強くは咬みませんよ。

 

昨晩は、カミカミモードだったようで、私の指先をひたすら咬んでいました。

ただね、いっぱいにクチバシを開けて咬むので、なんか苦しそう。

人間もそうだけど、口をいっぱいに開けて物を噛むと力が入らないんですよね。

力が入る角度があるんですよね。ところが、全開のチャチャは私の指先を

咬んでもフガフガするだけです(笑)

 

先日は、転んでお腹を見せていたし・・・・

 

こういうところは、アキクサインコらしい (^^)

 

アキクサインコって馴れないというより、これが普通なのです、多分。

 

ここで改めて、アキクサインコを迎えたいと思っている方々に発信すると、

アキクサインコのベタ馴れというのは難しいです。

他の鳥種でも個体差や性格があるので、馴れる馴れないはあるのですが、

アキクサインコの場合は、ベースがクールというか、人と距離を置くので

どんなに馴れても、文鳥やラブバードのようにはなりません。

もちろん、例外もあるので絶対とは言いませんが。

 

そう考えると、カキカキをさせてくれるちゅらの方は、

随分、人馴れしている方だと思っています。

 

ちなみに、チャチャの方は人を怖がっている訳ではなく

ただ、マイペースなだけです。

 

チャチャ↓

 

そんなチャチャですが、ちゅらとセットだと途端に、超手乗りアキクサに

変わります。

 

 

ちゅらが居れば、すぐ飛んできて、人間の肩だろうが指だろうが、すぐ乗る(笑)

兎に角大人しい。たまに咬むけど・・・・

 

話をまとめると、

アキクサインコと暮らす上では、必要以上に干渉しない方がよいのだと思います。

当家の場合は、先住のちゅらでそれを感じたので、チャチャを迎えました。

そのことで、ちゅらは楽しく暮らしています、多分。

迎えたチャチャの方は、ちゅらにベタ馴れ?してしまったので、人間に興味がありません。

文鳥で言うパートナー認定なのかな?

 

ちなみに、当家の場合、放鳥回数も時間も多く長い方です。

それでも、こんな感じです。

 

実際にアキクサインコを迎えてしまうと、なんとか仲良くなりたいし、出来れば、触りたい。

だから、干渉しない訳にもいかないというか、放っておくと手乗りで迎えても荒鳥になってしまう。

そこが難しいところです。

だから、人間の方がアキクサインコってこんなものだと理解しつつ、

一緒に暮らしていく必要があります、多分。

 

そんなところが、大人しくて綺麗なアキクサインコがメジャーになれない理由だと思っています。

 

アキクサインコをお迎えしようと考えている場合は、よろしければ参考にしてください。

アキクサインコは大人しく可愛い鳴き声ですが、馴れないというか、人と距離を置くため

必要以上に構ってしまうと、ストレスが溜まってしまうので注意が必要です。

 

尚、あくまでも体験に基づく私見です。

メチャクチャ人間大好き、人間が居ないと寂しくて死んでしまうというアキクサも

いるかもしれませんので。

多分、いないと思うけど(笑)