アキクサインコのチャチャを迎えて、もうすぐ4か月になります。
チャチャが来る前の1年間、アキクサインコのちゅら(♂)は一人ぼっちでした。
文鳥のシルバは居ましたが・・・・
ちゅらは大人しく呟くように鳴く以外、呼び鳴きはしません。
いつもぼーっとして、すぐ固まる。
たまに、走り回る。
そして、呼んでも来ないけど、勝手に寄ってくる。
カキカキをすると、そっと目を閉じる。
家人をパートナー認定している文鳥のシルバは、甘え上手で
怒り上手?で家族と濃いコミュニケーションを取っています。
でも、ちゅらは良くも悪くも小さなピンクのぬいぐるみの様でした。
ところが、アキクサインコのチャチャ(多分♀)を迎えて・・・・
チャチャはちゅらのことが大好きで、いつもいつも付いて回りました。
ちゅらが視界から消えると、小さく鳴き続けます。
当初は、チャチャのストーカー行為?に戸惑っていたちゅらでしたが・・・
今では、楽しそうに二人で走り回ります。
時には、カッと威嚇鳴きをして、チャチャを追いかけるちゅら。
その逆も、たまにあります。
この威嚇鳴きは心配していたのですが、どうやら遊びの一環みたいです。
何故って?
必要以上に追いかけないし、追いかけられてもすぐ一緒にいるし、
それに、同じ止まり木や肩にいると、絶対に咬み合うことはないのです。
それどころか、人間が照れるほど優しく、カジカジを始めます。
↑チャチャです。
そして、先週あたりから・・・・
大人しいちゅらが大きく鳴くようになりました。
鳴くタイミングは、遮光カバーを掛けた状態の朝。
元気よくひと鳴きます。
たぶん、カバーを取れと言っているようです(笑)
その後は、チャチャとの散歩で、鳴きまくります(^-^)
チャチャと鳴きあっているので、コミュニケーションをとっているのです。
鳴き声は張りがあって、高音で、楽しそうです。
あっちに行ってひと鳴き、こっちに来てひと鳴き。
大人しく鳴かないのが普通だと思っていたちゅら。
でも、実際は違ったのです。
あっ!性格が変わった訳ではないのです。
基本は大人しいのですが、しっかり鳴くようになりました。
小さくツツと鳴いたり、ピョっと鳴いたり、大きく呼び鳴きしたり。
色々なバリエーションがあります。
モノクロのちゅらがチャチャと出会い、色を付け、生き生きしているようです。
こんな時間が長く続いてほしいと思っています。