ちゅら(アキクサインコ)のカゴ上部を開けているとチャチャがやってきて、
文鳥のシルバもやってきて、皆さんくつろいでいます。
ちゅらのカゴの中はシンプルにしています。
主食のオーツ麦の容器とシード、ペレットの容器と、水容器(ネクトンBIO入り)と
ボレー粉容器、その他、時々赤穂、豆苗が入ります。
ちゅらは物で遊ばないというのもあるのですが、一番の理由は
パニックを起こしたときに、怪我をしない為なのです。
*アキクサインコはオカメインコ同様、パニックを起こす可能性が
あるのです。
とは言え、ちゅらが直近でパニックを起こしたのは1年以上前ですので、
もう気にする必要はないかな?と思っていたら・・・・
本日未明、アキクサインコのチャチャの方が初めてパニックを起こしました↓
夜はちゅらと一緒に寝ているチャチャが突然、大パニック!!
カゴの中で、激しく飛んでいます。
慌てて、外に出し手に包みました。
声を掛けつつ、しばらくして手を開くと、飛んで行った~~
暗闇の中、鳴きながらパタパタ飛んでいます。
真っ暗なのに、どうやらチャチャは見えているようです。
ここで感心したことが一つ。
飛行速度を随分落としているのです。まるで
蝶が飛ぶように、ゆったり飛んでいます。
ある程度は見えているようですが、高速で飛ぶと
激突や接触の可能性が高くなります。
それを回避するため、出力を下げているのです。
すごいな~~
さすがナイトパロットと呼ばれることはあります。
ん?感心している場合じゃないな。
カーテンレールにとまったチャチャを手に包み
カゴの側まで連れてきました。
そして、困ったときのちゅら頼み。
ちゅらはカゴの入り口で待っていました。
ちゅらを指に乗せて、チャチャに近づけると、
ちゅらは優しく、チャチャの翼や頭をカジカジしてくれました。
諭すように労わるように、見ていてまるで人間の様です。
「怖かったね、大丈夫、寝ようね」って声が聞こえてきそうでした。
その後、二人をカゴに戻すと、朝までパニックを起こすことは
ありませんでした。
こういうこともあるので、アキクサ達も夜は人間と同じ寝室(2F)に
移動させています。
パニックは同じ時間で続くことがあるので、今日の夜が心配です。