シルバの換羽がほぼ終わりました。
換羽が始まって1か月と1週間・・・
雛換羽では抜けない雨覆を含めて、
すべて生え替わったといっても過言ではないくらい
抜け続けました。
怒り続けた日々は終息に向かい、優先順位の低い私の
ところへも来るように(たまに)なりました。
*PCの縁に止まって、ダンス(ジャンプ中)↑
そんなシルバなのですが、事故から3か月の間、
水浴びをしたのは2回のみ。
最初の水浴びは1か月前。
自分で餌を取れるようになり、元気になったので
水浴びをしてもらいました。
ところが、このまま亡くなってしまうのではないかという事態に
なってしまったのです。
クチバシがないシルバは、尾脂腺の脂を羽に塗れませんので、
水を弾くことが出来ないのです。
それは、分かっていたので少し温めの水で水浴びをしたのですが、
パシャパシャと2度ほど、水を浴びただけで体中はビショビショに。
まるでティッシュに水を掛けたようです。
皮膚まで水が到達して少し震えています。
挙句に、本人は飛べると思っていますので、飛ぶのですが
ここまで水が浸透していると飛べるはずもなく、落下。
幸いけがはなく、ドライヤーですぐに乾かして
事なきを得ました。
それでも、水浴びが好きな文鳥ですので、家人がキッチンへいると、
腕に止まって、流れ出る水をじっと見ているのです。
それから10日ほどたって、水浴びをまたしてもらいましたが、
やはり水は一瞬ですべての羽根を濡らし、皮膚に到達しました。
その時は、心臓麻痺を起こさないように温水を使い、ドライヤーを
準備していたので、温水浴び後はすぐ床に下ろして対処しました。
そして、換羽が終わった一昨日と本日、
水浴びをしてもらいました。
そこで嬉しいことがありました。
なんと、水を弾いているのです。
考えられるのは、換羽で生え変わったばかりなので、
撥水性があるのか?
もしくは特殊な方法で尾脂腺の脂をぬれているのか?
可能性としては換羽直後なので、羽自体、撥水性を
維持しているということでしょうが、気持ちよさそうな姿に
安堵しました。