ヘアワールド2018まとめ① | 飛田恭志の『かゆいとこないです』

飛田恭志の『かゆいとこないです』

『向き・不向きより、前向き』

下町の理容師の日常をつづっていきます。

さてさて。
最終回だと思ったら、長くなりそうなので何回かに分けます(^^;)

我々ナショナルチームは
テクニカルカテゴリー
コマーシャル(旧ファッション)カテゴリー
に出場し、私のブログでもそれしかお伝えしておりませんが

    
メンズヘアのカテゴリーでは上記2カテゴリーの他に
 

↑TATOO DESIGN(レザーアート)

「何でもやっていいよ」という
「プログレッシブ」↓
 
「さらに何でもやっていいよ種目」
の全身バージョン
「アヴァンギャルド」↓
 
そして、今回から始まった
「LOW FADE」
 
久しぶりの人間モデル競技で、メンズ種目の中では一番選手数が出ていたのではないでしょうか。

なんせ今年は日本でも第一部門が「BARBERスタイル」に変わりましたからね。

ただの一過性のブームではなく、習慣・常識・文化・伝統にまで昇華していくのかもしれませんね。

≪重要≫
突然ですがこれらの「現在ナショナルチームが取り組んでいない種目」に関しては
今年から
全国大会種目

になりますので、皆さん、要注目ですよ!
(; ・`д・´)!

今年の開催県である静岡県の皆さん。
突然のお達しに対しての素早すぎる対応、
敬服いたしますm(__)m
(けっして私のせいではありませんので私に向かって石を投げたりしないでください笑い泣き
 
この辺に関しまして、詳しくは次回以降にパー




さて。
 
そして、ここまで全く触れていませんでしたが、
当然、種目と選手の多くがレディースです。

メンズは8種目ですが
レディースは30種目くらいあります。

生のモデルさん競技や
 




メイン競技のマネキン種目や

メイクやネイルの競技まで
 

すごいですよねえ。

「これは何分でやるの?」というよりも
世界大会には「展示種目」といって、
当日のステージでは特に何もせず、
設置するだけという競技があります。

そしてレディースにもアヴァンギャルドが!!
 
 
「(;゚Д゚)毛なの?!」
って感じかもしれませんが、
アヴァンギャルドをみると
「その場で組み立てなければならない」という
「展示種目」の意味がお分かりになると思います。

つまり、ポージング等、「どう見せるか」だけの時間に使ってくださいねということですね。

海外戦ではこんなレギュレーション(規定)の種目もあるんです(´・ω・`)



さらに。
世界大会のメイン競技と言えば、
ご存知、クラシカルバック。

世界中で取り組まれていて、(比較的)良し悪しが誰でもわかりやすいので、オリンピックでいえば陸上の「100m」のようなものなんですね。



物事はいつでも表裏一体。

クラシカルが”表”であるならば、

当然”裏”がある。

そう。

世界大会の”裏”のメイン競技

ご存知の方もおられるでしょう。

そう。

美しいモデルさんの素肌に
見事な絵を描く

その競技の名は

ボディー
ペインティング
!!
 
全国の皆さまお待たせいたしました!

それはまさに全身が芸術!

それではご覧いただこう!

これが
ボディー
ペインティングだ!












キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


(爆)


長くなってしまったので、
ホントのボディーペインティングは
次回に!(・∀・)!



あ、アセアセ
あ、アセアセ

石を投げないで笑い泣き


また来週~パー